Yamagishi Complexity Torus Lab山岸勇輝ラボ

経路デューデリジェンス ── 1社ぶん、無料で診断します

表示されない経済

時間を売った100万円と、経路を持っていた100万円は、まったく別のものです。

けれど通帳には、同じ数字で並びます。"円"が、違いを忘れる仕組みだからです。

ここでは、その忘れられた違いを、一つずつ数え直しています。

扱っていること

ひとつの見方だけで、会社と仕事と地域を読みます。経路 ── その人が、何と何のあいだに立っているか。

売上でも、利益率でも、成長性でもありません。実際に見ているのは、この7つだけです。

  1. 流量は、どこから来ているか
  2. 取り分は、誰が決めているか
  3. 何本の軸で比べられているか
  4. その流量は、円に換算されているか
  5. 明日この経路が消えたら、何が残るか
  6. 顧客リストは、自社にあるか
  7. 決算書に載っていないものは何か

7番目が、この場所の署名です。財務分析は誰でもやります。載っていないものを書く人が、いません。

道東に住んでいます。近所のスーパーの魚売り場は、年々貧弱になっています。海のそばで、いい魚は本州や海外へ運ばれていく。それは、経路が正しく機能している証拠です。産地であることは、経路の向きを変えません。

書かないこと

  • 「こうすれば儲かります」という未来の話を書きません。書くのは、いま何が起きているかだけです。
  • 個別の投資判断を書きません。企業を扱いますが、買いや売りの推奨はしません。
  • 数字を、出典なしに書きません。一次資料にあたり、出典と時点を必ず併記します。
  • 間違えたら、訂正履歴を残します。消して直すことはしません。

書いている人

山岸勇輝。

物理と数学の構造的解釈について、379編のプレプリントを公開しています(Zenodo・DOI付き/査読はありません)。

25年、アフィリエイトで他人の川の水を汲んできました。

2008年には、ある大手芸能事務所のサイトの検索順位を直す仕事もしていました。その川は、いまはもうありません。

だから、池の話をします。

記事は企業の構造を分析したものであり、投資判断を推奨するものではありません。
表示されない経済