要旨
本稿が問うのは、手法に添えられた t 値が何によって膨らむのか、である。答えは、一日あたりの件数である。新しい数学定理も新しい法則も主張しない。
第一に、同じ信号・同じ先の長さ(24 時間)で足種だけを変えると、一日あたりの件数の中央は五分足 227.9935・十五分足 76.0392・一時間足 19.0390 となり、11.9751 倍動く(第3節)。
第二に、日の中の相関 ρ の中央は 0.1430 で、幅は +0.0010 から +0.6348 である。ゼロではない。 そして日の中の件数が多いほど、日次の標準誤差は素朴な標準誤差より膨らむ。その比の中央は 2.5265、幅は 1.1070 から 6.1256 である(第4節)。
第三に、この比が √(1 + (m − 1)ρ) になることは恒等式である。 ρ をその式から逆算しているからである。本稿が測ったのは式の正しさではなく、ρ と m の実際の値である(第4節)。
第四に、同じデータ・同じ信号で分母の作り方だけを変えると、素朴な t の絶対値が 2 以上になるセルは 48 のうち 19 だが、日次クラスタでは 48 のうち 6 になる。 中央は 1.8046 と 0.7218 である(第5節)。
第五に、これが本稿の芯である。方向の情報がゼロだと構成から分かっている合成乱数でも、五分足では素朴な t の絶対値の中央が 2.0893 になり、2 以上になった割合は 0.5437 である。 一時間足では 1.6494 と 0.4500 である(第6節)。
第六に、日次クラスタにしても足りない。 同じ合成乱数で、一時間足の日次 t の絶対値の中央は 1.3530 である。24 時間先まで見ているので、日をまたぐ重なりが残る(第6節)。
本稿の射程(scope note):新しい数学定理も新しい法則も主張しない。級内相関、クラスタ頑健な標準誤差、重複した観測が t を膨らませることはすべて既知である。特定の商材や提唱者を論じない。実在の教材、その著者、販売元は主題ではなく、一切名指さない。扱うのは公知の報告の仕方そのものである。売買を論じない。本稿が測るのは t 値の作り方であって、手数料・約定・資金管理を含む売買の成績ではない。射程は日中・少数銘柄に限る。四銘柄・三年・三つの足種の測定である。月次の時系列モメンタム(数十市場・保有1〜12ヶ月)は学術的に文書化されており、本稿はそれを否定しない。式を検定していない。標準誤差の比が √(1 + (m − 1)ρ) になることは、ρ の定義から出る恒等式である。本稿はそれを「確かめた」とは書かない(第4節)。信号の族を四つに固定する。別の族では数字が変わる(第7節)。重複を除いていない。24 時間先まで見ているので観測は重なる。日次クラスタでも日をまたぐ分は残る(第6節・第7節)。予測を主張しない。既刊との関係:本系列は、t を報告するときに、それが偶然なら何になるかを必ず併記する。F010 は重複を除くと日次 t が落ちることを示し、F013 は入れ子が滑らかさを作ることを示した。本稿は、分母の作り方だけで有意性が三倍変わることを示す。加えたのは、足種を変えて一日あたりの件数を動かしたこと、ρ を実際に測ったこと、エッジが無いと分かっている系列で素朴な t の分布を出したことである。
1. 記法と問い
手法の成績に t 値が添えられていることがある。その多くは、標準偏差を件数の平方根で割ったものを分母にしている。
| 呼び方 | 分母の作り方 | 前提 |
|---|---|---|
| 素朴な t | 標準偏差 ÷ 件数の平方根 | 観測が互いに独立である |
| 日次クラスタの t | 日ごとの平均の標準偏差 ÷ 日数の平方根 | 日をまたぐと独立である |
| 本稿が問うこと | 前者はどれだけ膨らむのか |
観察 1.1:同じ日の観測は独立でない。 同じ相場の同じ動きを、何度も数えているからである。
観察 1.2:一日あたり m 件、日の中の相関を ρ とすると、日ごとの平均の分散は(一件あたりの分散)×(1 + (m − 1)ρ) ÷ m になる。ここから標準誤差の比 = √(1 + (m − 1)ρ) が出る。ρ が 0 なら膨らまず、ρ が 1 なら √m 倍になる。
観察 1.3:★ ただし本稿は ρ をこの式から逆算する。 したがって標準誤差の比とこの式は恒等式であって、検定にならない。 測れるのは ρ と m の実際の値である。恒等式を「確かめた」と書いてはいけない。
観察 1.4:そこで決着は別の形でつける。 ① 足種を変えて m を動かし、膨らみがどれだけ変わるかを見る。② 方向の情報がゼロだと分かっている合成乱数で、素朴な t が実際にどれだけ 2 を超えるかを数える。
問い:手法に添えられた t 値は、何によって膨らむのか。
2. 測る量と設計を、先に書く
設計(走らせる前に宣言し、実行時に変えていない)
| 項目 | 決めたこと |
|---|---|
| 足種 | 五分足・十五分足・一時間足(中値・完成足のみ) |
| 先の長さ | 三つとも 24 時間ぶん(288 本・96 本・24 本)。★ 同じ時間を見るようにそろえる |
| 信号① | 直前 1 本の値動きの符号(順張り) |
| 信号② | 移動平均のクロス(短 5・長 20) |
| 信号③ | RSI(14) の 50 に対する上下 |
| 信号④ | ボリンジャーバンド(20, 2.0) の外側で逆張り |
| 素朴な t | 平均 ÷(標準偏差 ÷ 件数の平方根) |
| 日次 t | 日ごとの平均の平均 ÷(その標準偏差 ÷ 日数の平方根) |
| ρ | 日ごとの平均の分散から逆算した、日の中の相関 |
| 基準線 | 足の中まで合成乱数(10 系列) |
| 銘柄 | USDJPY・EURUSD・GBPUSD・XAUUSD |
| 期間 | 2019–2024。評価 2022–2024 |
観察 2.1:足種を変えても先の長さは 24 時間で同じにする。 ここをそろえないと、「t が変わったのは件数のせいか、見ている時間のせいか」が分けられない。
観察 2.2:信号は四つとも符号を持つ。 大きさだけの量(ボラティリティなど)では方向の情報が原理的に 0 になるので、t の話をする土台にならない。
観察 2.3:合成乱数は、方向の情報がゼロであることが構成から分かっている。 だから「それでも t が 2 を超えるか」という問いに答えられる。
足種ごとの先の本数は 288・96・24 本である。
3. 足種を変えると、一日あたりの件数が 12 倍動く
計算 3.1 同じ信号・同じ 24 時間で、足種だけを変える(USDJPY・評価期間)
| 信号 | 足種 | 件数 | 日数 | 一日あたり | 素朴な t | 日次 t |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 直前の符号 | 5m | 211,932 | 935 | 226.6652 | 1.8711 | 0.9910 |
| 直前の符号 | 15m | 71,021 | 935 | 75.9583 | 1.5341 | 1.3190 |
| 直前の符号 | 1h | 17,815 | 935 | 19.0535 | 0.8918 | 0.5379 |
| 移動平均のクロス | 5m | 213,995 | 935 | 228.8717 | 8.0036 | 1.8794 |
| 移動平均のクロス | 15m | 71,355 | 935 | 76.3155 | 6.0353 | 2.1279 |
| 移動平均のクロス | 1h | 17,841 | 935 | 19.0813 | 2.2359 | 1.1385 |
| RSI の 50 | 5m | 214,003 | 935 | 228.8802 | 11.2668 | 2.4086 |
| RSI の 50 | 15m | 71,356 | 935 | 76.3166 | 7.7751 | 2.1832 |
| RSI の 50 | 1h | 17,841 | 935 | 19.0813 | 1.2776 | 0.7736 |
| バンドの外側 | 5m | 25,288 | 929 | 27.2207 | −2.7480 | −0.3760 |
| バンドの外側 | 15m | 9,268 | 890 | 10.4135 | −3.2830 | 0.0574 |
| バンドの外側 | 1h | 2,310 | 692 | 3.3382 | −3.2502 | 1.7219 |
計算 3.2 足種ごとの一日あたりの件数
| 足種 | 一日あたりの件数の中央 |
|---|---|
| 5m | 227.9935 |
| 15m | 76.0392 |
| 1h | 19.0390 |
観察 3.3:五分足と一時間足で、一日あたりの件数は 11.9751 倍ちがう。 見ている時間は同じ 24 時間で、信号も同じである。
観察 3.4:素朴な t は足種とともに大きく動く。 移動平均のクロス(USDJPY)では五分足で 8.0036、一時間足で 2.2359 である。同じ信号・同じ 24 時間なのに三倍以上ちがう。
観察 3.5:日次 t は同じ場所で 1.8794 と 1.1385 で、動きがずっと小さい。 ★ 素朴な t のほうが足種に敏感である。
観察 3.6:バンドの外側(USDJPY・十五分足)では、素朴な t が −3.2830 なのに日次 t が 0.0574 である。符号が変わっている。 これは「有意に負」と「何も言えない」の差であって、小さな違いではない。
4. 日の中の相関 ρ と、標準誤差の膨らみ
計算 4.1 ρ と標準誤差の比(XAUUSD・評価期間)
| 信号 | 足種 | 一日あたり | ρ | 標準誤差の比 | 上限 √m | 比 ÷ √m |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 直前の符号 | 5m | 227.7614 | 0.0051 | 1.4654 | 15.0918 | 0.0971 |
| 直前の符号 | 15m | 76.0011 | 0.0131 | 1.4087 | 8.7179 | 0.1616 |
| 直前の符号 | 1h | 19.0261 | 0.1143 | 1.7495 | 4.3619 | 0.4011 |
| 移動平均のクロス | 5m | 228.2255 | 0.1225 | 5.3695 | 15.1071 | 0.3554 |
| 移動平均のクロス | 15m | 76.0773 | 0.2148 | 4.1387 | 8.7222 | 0.4745 |
| 移動平均のクロス | 1h | 19.0316 | 0.3939 | 2.8465 | 4.3625 | 0.6525 |
| RSI の 50 | 5m | 228.2255 | 0.1607 | 6.1256 | 15.1071 | 0.4055 |
| RSI の 50 | 15m | 76.0773 | 0.2696 | 4.6089 | 8.7222 | 0.5284 |
| RSI の 50 | 1h | 19.0316 | 0.4178 | 2.9213 | 4.3625 | 0.6696 |
| バンドの外側 | 5m | 27.7052 | 0.1866 | 2.4462 | 5.2636 | 0.4647 |
| バンドの外側 | 15m | 10.9698 | 0.3134 | 2.0310 | 3.3121 | 0.6132 |
| バンドの外側 | 1h | 3.3523 | 0.6348 | 1.5790 | 1.8309 | 0.8624 |
観察 4.2:ρ の中央は 0.1430 で、幅は +0.0010 から +0.6348 である。 ゼロではない。 独立を仮定してよい場面ではない。
観察 4.3:標準誤差の比の中央は 2.5265 で、幅は 1.1070 から 6.1256 である。 分母の作り方だけで、標準誤差が二倍半ちがう。
観察 4.4:★ この比が √(1 + (m − 1)ρ) になることは恒等式である。 ρ をその式から逆算しているからである。本稿は式を検定していない。 測ったのは ρ と m の実際の値である。
観察 4.5:比を上限 √m で割った値の中央は 0.4055 である。上限(日の中が完全に相関している場合)の四割ほどにとどまる。 つまり √m を目安に割り引くのは、割り引きすぎである。
観察 4.6:ρ は足種が粗いほど大きい(XAUUSD のバンドの外側で 0.1866 → 0.3134 → 0.6348)。粗い足では一日あたりの件数が少なく、残った観測どうしが強く相関する。膨らみの総量は、m と ρ の積み方で決まる。

図1:横が一日あたりの件数、縦が素朴な t を日次 t で割った値。破線が上限 √m である。
5. 有意なセルの数が、分母の作り方だけで変わる
計算 5.1 同じデータ・同じ信号で、t の作り方だけを変える(評価期間)
| 足種 | セル | 素朴な t の絶対値が 2 以上 | 日次 t の絶対値が 2 以上 | 素朴な t の中央 | 日次 t の中央 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5m | 16 | 8 / 16 | 1 / 16 | 2.0127 | 0.6475 |
| 15m | 16 | 7 / 16 | 2 / 16 | 1.8048 | 0.6343 |
| 1h | 16 | 4 / 16 | 3 / 16 | 1.2798 | 0.7617 |
観察 5.2:全 48 セルで、素朴な t の絶対値が 2 以上になるのは 19、日次クラスタでは 6 である。 中央は 1.8046 と 0.7218 である。
観察 5.3:中身は同じである。 データも信号も期間も先の長さも変えていない。変えたのは分母の作り方だけである。
観察 5.4:差は足種が細かいほど大きい。 五分足では 8 / 16 が 1 / 16 に落ちるが、一時間足では 4 / 16 が 3 / 16 にしか落ちない。件数の多い手法ほど、素朴な t は膨らむ。
観察 5.5:★ したがって、件数の多い手法と少ない手法の t を、素朴なまま並べて比べてはいけない。 前者が有利に出るのは、当たっているからではなく、同じ日を何度も数えているからである。

図2:横が素朴な t の絶対値、縦が日次 t の絶対値。点が対角線の下(右側)に寄り、二本の赤い線が 2 の位置である。
6. 基準線、エッジが無い合成乱数でも素朴な t は 2 を超える
計算 6.1 足の中まで合成乱数で作った系列(10 系列・評価期間)
| 足種 | 一日あたり | 素朴な t の絶対値の中央 | 日次 t の絶対値の中央 | 素朴な t が 2 以上の割合 |
|---|---|---|---|---|
| 5m | 228.8802 | 2.0893 | 0.8516 | 0.5437 |
| 15m | 76.3166 | 0.8718 | 0.7512 | 0.2687 |
| 1h | 19.0813 | 1.6494 | 1.3530 | 0.4500 |
観察 6.2:★ これが本稿の芯である。方向の情報がゼロだと構成から分かっている系列で、五分足の素朴な t の絶対値の中央は 2.0893 である。 2 以上になった割合は 0.5437 である。
観察 6.3:半分以上のセルが「有意」に見える。 当たっているからではない。素朴な t は「当たっているか」を測っていない。
観察 6.4:★ そして日次クラスタにしても足りない。 同じ合成乱数で、一時間足の日次 t の絶対値の中央は 1.3530 である。五分足の 0.8516 より大きい。
観察 6.5:足りない理由は、24 時間先まで見ていることである。 隣り合う観測は重なっており、日次クラスタは同じ日の中の重なりしか畳まない。日をまたぐ重なりは残る。
観察 6.6:十五分足だけ値が小さい(素朴 0.8718・2 以上の割合 0.2687)。三つの足種で単調ではない。 本稿はこの非単調を説明できていない。第7節の限界である。
7. 限界
- ⚠️ ★ 式を検定していない。 標準誤差の比が √(1 + (m − 1)ρ) になることは、ρ の定義から出る恒等式である。本稿が測ったのは ρ と m の実際の値だけである。
- ★ 重複を除いていない。 24 時間先まで見ているので観測は重なる。日次クラスタでも日をまたぐ分は残り、合成乱数での日次 t の絶対値の中央 1.3530 がその証拠である。 本稿は「日次クラスタにすれば十分だ」とは言っていない。
- 合成乱数での三つの足種が単調でない。 十五分足だけ値が小さい理由を、本稿は説明できていない。ここは次に埋めるべき穴である。
- 信号の族を四つに固定している。 別の族では数字が変わる。ただし ρ が 0 でないことと m が足種で 12 倍動くことは、族に依らない。
- ρ を一つの定義で測っている。 日を群とした級内相関である。別の群(週・時間帯)では別の値になる。
- 合成乱数は独立な正規増分である。 ボラティリティの群れは入っていない。
- 四銘柄・三年である。 他の市場、他の期間について述べるものではない。
結び
同じ信号を、同じ 24 時間の先を見て測っても、足種を変えるだけで一日あたりの件数は 19.0390 件から 227.9935 件へ、11.9751 倍動く。
日の中の相関は中央 0.1430 でゼロではないので、日次の標準誤差は素朴なそれより中央 2.5265 倍膨らむ。その結果、素朴な t の絶対値が 2 以上になるセルは 48 のうち 19 だが、日次クラスタでは 48 のうち 6 になる。中身は同じで、変えたのは分母だけである。
そして方向の情報がゼロだと構成から分かっている合成乱数でも、五分足では素朴な t の絶対値の中央が 2.0893、2 以上になった割合は 0.5437 である。
素朴な t は、当たっているかを測っていない。測っているのは、同じ日を何回数えたかである。
そして日次クラスタにしても足りない。同じ合成乱数で、一時間足の日次 t の絶対値の中央は 1.3530 である。24 時間先を見ている以上、日をまたぐ重なりが残る。 本稿が示せたのは「素朴では足りない」までであって、「日次なら十分」ではない。
データと再現
| データ | 為替は Dukascopy 由来のティック(2019 年以降はミリ秒・bid・ask まで一致することを確認済み)。金は Dukascopy |
| 期間 | 2019–2024(六年)。評価 2022–2024 |
| 銘柄 | USDJPY・EURUSD・GBPUSD・XAUUSD |
| 足 | 五分足・十五分足・一時間足。中値・完成足の終値のみ。ティックの無い足は作らない |
| 先の長さ | 三つとも 24 時間(288 本・96 本・24 本) |
| 検算 | 検算/F014.py(--zu で図も書き出す)。本文の数字はすべて 検算/F014_output.txt から取っている |
| 図 | 図/F014_zu1・図/F014_zu2(png・svg・英語版) |
| 乱数の種 | 0〜9 に固定。再実行しても同じ値が出る |
| 土台の検査 | _ツール/audit_bars.py(足の先読み・夏時間・日の区切り)。記録は _土台の検査.txt |
参考文献
- 山岸勇輝 (2026). 多時間軸をそろえても、そろえた分だけ件数が減る [F010]. Zenodo. 10.5281/zenodo.22891380
- 山岸勇輝 (2026). 閾値の掃引は、原理的にプラトーを作れない [F013]. Zenodo. 10.5281/zenodo.22891660
作成にあたって:本稿の着想と内容は、著者自身の考察に基づくものです。文章の構成整理や英訳、数式の確認には AI(大規模言語モデル)の助力を得ました。最終的な内容の解釈や誤りがあれば、それらはすべて著者の責に帰します。お気づきの点があれば、ご教示いただければ幸いです。
書誌
山岸勇輝(2026)「素朴な t 値は、一日あたりの件数で膨らむ」[F014]. Zenodo.
DOI: 10.5281/zenodo.22891694
日付の証拠(OpenTimestamps):日本語版の .ots・英語版の .ots・SHA256SUMS
予備の置き場所(ミラー。中身は上と同じです):PDF 日本語・PDF English・SHA256SUMS
住所:https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F014・DOI 10.5281/zenodo.22891694・CC BY 4.0・プレプリント(査読を経ていません)・ORCID 0009-0006-8587-3450
引用するとき
山岸勇輝 (2026). 素朴な t 値は、一日あたりの件数で膨らむ [F014]. YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F014 ・ DOI: 10.5281/zenodo.22891694
Yamagishi, Y. (2026). A Naive t Value Inflates with the Number of Observations per Day [F014]. YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F014; DOI: 10.5281/zenodo.22891694
@misc{yamagishi2026yoiF014,
author = {Yamagishi, Yuuki},
title = {A Naive t Value Inflates with the Number of Observations per Day},
year = {2026},
howpublished = {YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F014},
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note = {Preprint}
}
指紋(SHA-256)と確かめ方
100eba7c260a97935e705c410d97e62b276805741502a7b7a482e1596b582b93 yamagishi_F014_t_20260922_jp.pdf2c720732433cbbbbe3ac0c7d4ed3f32ff449fd6c55a65eeb92a0d286a689af68 yamagishi_F014_t_20260922_en.pdfPDF と .ots を同じ場所に保存し、opentimestamps.org に .ots、続けて PDF を落とすと、記録された日時が表示されます。PDF が 1 バイトでも変わっていれば通りません。