要旨
本稿が問うのは、閾値を数値で書いたとき、その数値は何に属しているのか、である。答えは、数値は格子に属し、順序は属していない。新しい数学定理も新しい法則も主張しない。
第一に、同じ「二十 pips」が、格子によってまったく違う出来事になる。 USDJPY では、二十 pips を超える一本は五分足では上位 0.0048、四時間足では上位 0.2747 である。二百人に一人の出来事と、四人に一人の出来事が、同じ数値で書かれている(第3節)。
第二に、★ 同じ発火率を与える閾値は、格子を 48 倍にすると 7.0304 倍動く。 そしてその倍率は、拡散の予言 √48 = 6.9282 に +0.1022 で乗る(第3節)。
第三に、これが本稿の芯である。★ 発火率でそろえれば、形は格子で重なる。 発火した側の四時間先の値動きを全体で割った「層の比」は、四つの格子で最大 ÷ 最小が中央 1.0315 である。閾値は 7.0304 倍動くのに、層の比は 1.0315 倍しか動かない(第4節)。
第四に、順序も格子に属さない。 発火率を 0.30 から 0.01 へ下げると層の比は上がり、16 通りすべてで単調である(第4節)。
第五に、★ 予言④は外れた。方向は格子に属していた。 日次 t の絶対値が 2 以上になったのは 64 通りのうち 18 で、五分足では 16 通り中 13、四時間足では 0 である。しかも 18 通りすべてが負、つまり逆張り側である(第5節)。
第六に、ただしその方向は売買にならない。 D の中央は五分足で −0.3929 pips、実測スプレッドの中央は 0.7000 pips である(第5節)。合成乱数では閾値の比は 6.5909 倍で出るのに層の比は中央 0.9998、つまり 1 である(第6節)。
本稿の射程(scope note):新しい数学定理も新しい法則も主張しない。拡散における分位の √ 則、ボラティリティの群れ、短い時間尺度の平均回帰はすべて既知である。特定の商材や提唱者を論じない。実在の教材、その著者、販売元は主題ではなく、一切名指さない。売買を論じない。本稿はコストを引いた成績を出しておらず、第5節の方向は実測スプレッドの水準にとどまる(第7節)。平均回帰の機序を説明しない。細かい格子でだけ出る理由は測っていない(第7節)。信号の量を一つに固定している。直前の足の値動きの絶対値だけを使い、ATR や標準偏差では測っていない(第7節)。先の長さを一つに固定している。実時間で四時間先だけを見ている(第7節)。射程は日中・少数銘柄に限る。四銘柄・六年の測定である。月次の時系列モメンタム(数十市場・保有1〜12ヶ月)は学術的に文書化されており、本稿はそれを否定しない。予測を主張しない。
1. 記法と問い
「二十 pips 動いたら」「ATR の 1.5 倍を超えたら」。閾値はいつも数値で書かれる。
| 言われること | 言われないこと |
|---|---|
| 二十 pips を超えたら入る | どの足で測った二十 pips か |
| この閾値がいちばん良かった | その数値が、別の格子でも同じ出来事を指すのか |
| 閾値を下げると件数が増える | 増えた分が、同じ性質のものかどうか |
観察 1.1:★ 五分足の二十 pips と四時間足の二十 pips は、同じ出来事ではない。 四時間足の一本は五分足の 48 本ぶんなので、同じ値動きに達する頻度がまるで違う。
観察 1.2:だから「閾値がいくつか」は、格子を言わなければ意味が定まらない。 ★ では格子を変えたとき、何が動いて何が動かないのか。
観察 1.3:分離子は格子(足の長さ)である。 銘柄・期間・信号の量・先の長さをすべて固定し、格子だけを変える。
問い:閾値を数値で書いたとき、その数値は何に属しているのか。
2. 測る量と設計を、先に書く
走らせる前に宣言し、実行時には変えていない。
| 格子 | 5m / 15m / 1h / 4h(中値・完成足のみ) |
| 信号の量 | 直前の足の値動きの絶対値(pips) |
| 発火率 | 0.30 / 0.10 / 0.05 / 0.01(上側の分位で切る) |
| 先の長さ | 実時間で四時間(5m なら 48 本・15m なら 16 本・1h なら 4 本・4h なら 1 本) |
| 測る量 | 閾値(pips)/層の比(発火した側の |先の値動き| ÷ 全体)/D と日次 t |
| 基準線 | 足の中まで合成乱数(3 系列) |
| 分離子 | 格子(足の長さ) |
| 銘柄・期間 | USDJPY・EURUSD・GBPUSD・XAUUSD/2019–2024 |
観察 2.1:★ 発火率でそろえるのが要である。 閾値を数値で固定すると、格子によって件数が何十倍も変わり、件数の違いと性質の違いが混ざる。 上位何割かでそろえれば、件数は同じになる。
観察 2.2:★ 先の長さは実時間でそろえる。 「24 本先」では、五分足の 2 時間と四時間足の 4 日を比べることになる。どの格子でも四時間先を見る。
観察 2.3:判定は足 i の終値で行い、そこから先を見る。 先読みは無い。
観察 2.4:本数は格子ごとに 9,440 本から 438,456 本である。 四時間足がいちばん少ない。
予言(測る前に書いた)
① 同じ発火率を与える閾値(pips)は、格子を五分→四時間(48 倍)にすると大きく動く。
② 拡散なら、閾値は足の長さの平方根に比例する。五分→四時間は 48 倍なので、√48 = 6.9282 倍になるはずである。
③ 発火率でそろえれば、あとに続く値動きの比は格子でほぼ同じになるはずである。⇒ 閾値の数値は格子に属し、順序は属さない。
④ 方向(D)は、どの格子・どの発火率でもほぼ 0 のままのはずである。
⑤ 合成乱数では ① と ② は再現するが、③ の層の比は 1 になるはずである([F033] で、合成乱数には大きさの構造が無いと測ってある)。
3. 同じ発火率を与える閾値は、格子でどれだけ動くか
計算 3.1 閾値(pips・四銘柄の中央)
| 発火率 | 5m | 15m | 1h | 4h | 4h ÷ 5m |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.30 | 2.8500 | 4.9250 | 9.9250 | 19.9675 | 7.0061 |
| 0.10 | 5.9500 | 10.3250 | 20.8550 | 41.9750 | 7.0546 |
| 0.05 | 8.2250 | 14.3250 | 29.0500 | 58.3250 | 7.0912 |
| 0.01 | 15.2500 | 26.4500 | 54.2038 | 105.0217 | 6.8867 |
観察 3.2:★ 4h ÷ 5m の比は中央 7.0304、幅 6.8867 から 7.0912 である。 予言①は当たった。
観察 3.3:★ そして拡散の予言に乗る。 √48 = 6.9282 に対し、ずれは中央 +0.1022 である。足の長さを 48 倍にすると、同じ発火率を与える閾値は √48 倍になる。
計算 3.4 同じ「二十 pips」が、格子でどれだけ違う出来事になるか
| 銘柄 | 5m で上位 | 4h で上位 |
|---|---|---|
| USDJPY | 0.0048 | 0.2747 |
| EURUSD | 0.0016 | 0.1976 |
| GBPUSD | 0.0044 | 0.3271 |
| XAUUSD | 0.0545 | 0.6138 |
観察 3.5:★ EURUSD では、二十 pips は五分足で上位 0.0016、四時間足で上位 0.1976 である。 六百本に一本の出来事と、五本に一本の出来事が、同じ数値で書かれている。
観察 3.6:銘柄でも違う。 同じ五分足でも、二十 pips は EURUSD で上位 0.0016、XAUUSD で上位 0.0545 である。閾値の数値は、格子にも銘柄にも属している。 RSI の「買われすぎ 70」が足種に属することは [F004] で測ってある。本稿はそれを、価格そのもので測った閾値について確かめている。

図1:横が格子(足の長さ・分)、縦が同じ発火率を与える閾値(pips)。どちらも対数目盛り。印は発火率、破線は拡散の予言(足の長さの平方根に比例)である。
4. 発火率でそろえたら、形は格子で同じか
先の長さは実時間でそろえてある。どの格子でも四時間先を見る。
計算 4.1 層の比(発火した側の四時間先の値動き ÷ 全体・四銘柄の中央)
| 発火率 | 5m | 15m | 1h | 4h | 最大 ÷ 最小 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.30 | 1.2874 | 1.2975 | 1.2832 | 1.2585 | 1.0310 |
| 0.10 | 1.5516 | 1.5649 | 1.5575 | 1.5221 | 1.0281 |
| 0.05 | 1.7305 | 1.7328 | 1.7509 | 1.6967 | 1.0319 |
| 0.01 | 2.1834 | 2.2467 | 2.3611 | 2.2183 | 1.0813 |
観察 4.2:★ これが本稿の芯である。閾値は 7.0304 倍動くのに、層の比は 1.0315 倍しか動かない。 格子を 48 倍にしても、発火率でそろえれば形は重なる。
観察 4.3:層の比そのものは、発火率で大きく動く。 0.30 の 1.2874 から 0.01 の 2.3611 まで上がる。動かないのは「格子で比べたとき」であって、「発火率で比べたとき」ではない。
計算 4.4 銘柄ごとの層の比(発火率 0.05)
| 銘柄 | 5m | 15m | 1h | 4h | 最大 ÷ 最小 |
|---|---|---|---|---|---|
| USDJPY | 1.9560 | 1.9635 | 1.9567 | 1.9925 | 1.0187 |
| EURUSD | 1.7073 | 1.6844 | 1.6941 | 1.5965 | 1.0694 |
| GBPUSD | 1.7537 | 1.7772 | 1.7728 | 1.7172 | 1.0350 |
| XAUUSD | 1.6897 | 1.6884 | 1.7290 | 1.6763 | 1.0314 |
観察 4.5:銘柄ごとに見ても同じである。 最大 ÷ 最小は 1.0187 から 1.0694 にとどまる。★ 四つの銘柄で水準は違う(1.5965 から 1.9925)のに、格子を変えても動かないという性質は共通である。
観察 4.6:★ 順序も格子に属さない。 発火率を 0.30 から 0.01 へ下げたとき層の比が単調に上がったのは、16 通りすべてである。「閾値を厳しくするほど、そのあと大きく動く」という順序は、どの格子でも同じ向きに成り立つ。

図2:横が発火率(右へ行くほど厳しい)、縦が層の比。四本の実線が四つの格子、灰色の破線が合成乱数である。 点線は 1、つまり「発火しても先の値動きは全体と変わらない」ところである。
5. 方向はどうか、予言④は外れた
大きく動いた直後に順張りすると、どうなるか。
計算 5.1 日次 t(四銘柄の中央)
| 発火率 | 5m | 15m | 1h | 4h |
|---|---|---|---|---|
| 0.30 | −4.1513 | −2.5204 | −0.8296 | −0.4167 |
| 0.10 | −3.8014 | −1.7188 | −0.8868 | −0.3439 |
| 0.05 | −3.0412 | −1.1898 | −0.8400 | +0.0361 |
| 0.01 | −1.9831 | −1.1045 | −0.1251 | +0.6607 |
観察 5.2:★ 予言④は外れた。 日次 t の絶対値が 2 以上になったのは 64 通りのうち 18 である。「どの格子でも 0 のまま」ではなかった。
計算 5.3 外れ方には形がある
| 格子 | |t|≥2 の数 | うち負 | t の中央 | D の中央 | 実測スプレッド中央 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5m | 13 | 13 | −3.0412 | −0.3929 | 0.7000 |
| 15m | 5 | 5 | −1.6337 | −0.4642 | 0.7000 |
| 1h | 0 | 0 | −0.6719 | −0.1123 | 0.7000 |
| 4h | 0 | 0 | −0.2611 | −0.3846 | 0.7000 |
観察 5.4:★ 細かい格子ほど出て、四時間足では消える。 五分足は 16 通り中 13、十五分足は 5、一時間足と四時間足は 0 である。そして 18 通りすべてが負、つまり逆張り側である。
観察 5.5:★ つまり方向も格子に属している。 ただし属し方が違う。 大きさの形は格子を変えても動かなかったが、方向は格子を粗くすると消える。
観察 5.6:しかしその方向は売買にならない。 D の中央は五分足で −0.3929 pips、十五分足で −0.4642 pips である。実測スプレッドの中央は 0.7000 pips で、どちらもそれ以下である。 ★ 符号を反対にしても、コストが先に食う。
観察 5.7:機序は測っていない。 ★ 細かい格子でだけ逆張り側に出る理由は、本稿では調べていない。
6. 基準線、合成乱数で同じことをする
作り方の上で、方向の情報も大きさの構造も無い系列である。
計算 6.1 合成乱数の閾値と層の比(四銘柄 × 3 系列の中央)
| 発火率 | 閾値 5m | 閾値 4h | 4h ÷ 5m | 層の比 5m | 層の比 4h |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.30 | 4.6032 | 30.4873 | 6.6231 | 0.9985 | 1.0109 |
| 0.10 | 7.2987 | 48.0262 | 6.5801 | 0.9971 | 1.0029 |
| 0.05 | 8.7007 | 57.4394 | 6.6017 | 0.9960 | 1.0046 |
| 0.01 | 11.4450 | 75.0068 | 6.5537 | 0.9902 | 1.0657 |
観察 6.2:閾値の比は合成乱数でも出る。 4h ÷ 5m は中央 6.5909 倍で、拡散の予言 6.9282 に近い。★ 閾値が √ で伸びるのは市場の性質ではなく、独立な増分を足し合わせることの算術である。
観察 6.3:★ だが層の比は 1 である。 中央 0.9998、幅 0.9781 から 1.0657 である。大きく動いた直後でも、そのあとの値動きは全体と変わらない。
観察 6.4:★ 実測は違う。 発火率 0.01 での層の比は四格子の中央で 2.2325 である。予言⑤は当たった。層の比が 1 を超えるのは市場の性質で、閾値が √ で伸びるのは算術である。
観察 6.5:この二つが分けられるのは、基準線が何についてゼロかを測ってあるからである。 合成乱数に大きさの構造が無いことは [F033] で測った。本稿はその結果をそのまま使っている。
7. 限界
- ⚠️ 予言④が外れた。 方向は五分足と十五分足で逆張り側に出た(64 通りのうち 18)。本稿はその外れを書き、格子ごとに分けて形を示している。
- 平均回帰の機序を説明していない。 細かい格子でだけ出る理由は測っていない。
- 売買を論じていない。 コストを引いた成績は出しておらず、D は実測スプレッド 0.7000 pips の水準にとどまる。
- 信号の量を一つに固定している。 直前の足の値動きの絶対値だけを使い、ATR や標準偏差では測っていない。
- 先の長さを一つに固定している。 実時間で四時間先だけを見ている。
- 発火率を四つに固定している。 0.30 から 0.01 までで、それより細かい側は見ていない。
- スプレッドの中央が四格子で同じ値に出ている。 ティックのスプレッドを足へ集計した値なので、格子で分かれていない。執行の議論には使えない。
- 四銘柄・六年である。 他の市場、他の期間について述べるものではない。
結び
「二十 pips 動いたら」。閾値はいつも数値で書かれる。だがその数値は、どの足で測ったかを言わなければ意味が定まらない。
USDJPY では、二十 pips を超える一本は五分足では上位 0.0048、四時間足では上位 0.2747 である。 EURUSD では 0.0016 と 0.1976 である。★ 六百本に一本の出来事と、五本に一本の出来事が、同じ数値で書かれている。
同じ発火率を与える閾値は、格子を 48 倍にすると 7.0304 倍動く。 ★ そしてその倍率は、拡散の予言 √48 = 6.9282 に +0.1022 で乗る。 閾値が √ で伸びるのは市場の性質ではない。合成乱数でも 6.5909 倍出る。独立な増分を足し合わせることの算術である。
★ だが発火率でそろえれば、形は格子で重なる。 層の比の最大 ÷ 最小は中央 1.0315 である。閾値は 7.0304 倍動くのに、層の比は 1.0315 倍しか動かない。 そして発火率を下げると層の比が上がるという順序は、16 通りすべてで成り立つ。
したがって、捨てているのは「二十」という数値であって、残しているのは「厳しくするほど大きく動く」という順序である。 ★ 数値は格子に属し、順序は属していない。
★ 予言は一つ外れた。方向も格子に属していた。 日次 t の絶対値が 2 以上になったのは 64 通りのうち 18 で、五分足では 16 通り中 13、四時間足では 0 である。そして 18 通りすべてが負、つまり逆張り側である。 大きさの形は格子を変えても動かないのに、方向は格子を粗くすると消える。
ただしその方向は売買にならない。 D の中央は五分足で −0.3929 pips、実測スプレッドの中央は 0.7000 pips である。符号を反対にしても、コストが先に食う。
だから閾値を報告するときに必要なのは、数値ではなく発火率である。 ★ 「二十 pips」と書けば格子が変わった瞬間に別の手法になるが、「上位 5%」と書けば同じ手法のままでいられる。
データと再現
| データ | 為替は Dukascopy 由来のティック(2019 年以降はミリ秒・bid・ask まで一致することを確認済み)。金は Dukascopy |
| 期間 | 2019–2024(六年) |
| 銘柄 | USDJPY・EURUSD・GBPUSD・XAUUSD |
| 足 | 5m・15m・1h・4h。中値・完成足の終値のみ。ティックの無い足は作らない |
| 信号の量 | 直前の足の値動きの絶対値(pips) |
| 発火率 | 0.30・0.10・0.05・0.01(上側の分位で切る) |
| 先の長さ | 実時間で四時間(5m 48 本・15m 16 本・1h 4 本・4h 1 本) |
| 測る量 | 閾値(pips)/層の比/D =(順張りの符号 × 先の値動き)と日次 t |
| 基準線 | 足の中まで合成乱数(3 系列)。一定のばらつきの差を足して作る |
| 検算 | 検算/F035.py(--zu で図も書き出す)。本文の数字はすべて 検算/F035_output.txt から取っている |
| 図 | 図/F035_zu1・図/F035_zu2(png・svg・英語版) |
| 乱数の種 | 固定。再実行しても同じ値が出る |
| 土台の検査 | _ツール/audit_bars.py(足の先読み・夏時間・日の区切り)。記録は _土台の検査.txt |
参考文献
- 山岸勇輝 (2026). RSI の「買われすぎ 70」は、自分が選んだ足種に属している [F004]. Zenodo. 10.5281/zenodo.22881156
- 山岸勇輝 (2026). 合成乱数には、ボラティリティの群れが無い [F033]. Zenodo. 10.5281/zenodo.22893674
作成にあたって:本稿の着想と内容は、著者自身の考察に基づくものです。文章の構成整理や英訳、数式の確認には AI(大規模言語モデル)の助力を得ました。最終的な内容の解釈や誤りがあれば、それらはすべて著者の責に帰します。お気づきの点があれば、ご教示いただければ幸いです。
書誌
山岸勇輝(2026)「格子を変えると閾値は動き、形は動かない」[F035]. Zenodo.
DOI: 10.5281/zenodo.22893852
日付の証拠(OpenTimestamps):日本語版の .ots・英語版の .ots・SHA256SUMS
予備の置き場所(ミラー。中身は上と同じです):PDF 日本語・PDF English・SHA256SUMS
住所:https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F035・DOI 10.5281/zenodo.22893852・CC BY 4.0・プレプリント(査読を経ていません)・ORCID 0009-0006-8587-3450
引用するとき
山岸勇輝 (2026). 格子を変えると閾値は動き、形は動かない [F035]. YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F035 ・ DOI: 10.5281/zenodo.22893852
Yamagishi, Y. (2026). Change the Grid and the Threshold Moves While the Shape Does Not [F035]. YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F035; DOI: 10.5281/zenodo.22893852
@misc{yamagishi2026yoiF035,
author = {Yamagishi, Yuuki},
title = {Change the Grid and the Threshold Moves While the Shape Does Not},
year = {2026},
howpublished = {YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F035},
doi = {10.5281/zenodo.22893852},
note = {Preprint}
}
指紋(SHA-256)と確かめ方
4b386a8222b60d45ea1e06673d46f0b794be016f615a77bb53428b59fe5e3106 yamagishi_F035__20260922_jp.pdfd193c3045c9faae4a43af21f514160a32c5537965a2002c60b4c322429791216 yamagishi_F035__20260922_en.pdfPDF と .ots を同じ場所に保存し、opentimestamps.org に .ots、続けて PDF を落とすと、記録された日時が表示されます。PDF が 1 バイトでも変わっていれば通りません。