要旨
本稿が問うのは、年率シャープレシオが測る間隔に依るのか、である。答えは、依る。そしてその依り方は恒等式で書ける。新しい数学定理も新しい法則も主張しない。
第一に、同じ系列でも間隔を変えると年率シャープレシオは動く。 一時間 ÷ 一週間 の比は 0.8808 から 1.4094(中央 0.9375)である(第3節)。
第二に、★ 動いているのは分母だけである。 平均 × 年あたりの本数は 0.060000 から 0.060657 とほぼ不動なのに、ばらつき × √年あたりの本数は 0.084779 から 0.091200 まで動く(第5節)。
第三に、これが本稿の芯である。★ ずれは分散比で書ける。 シャープの比と 1 ÷ √分散比 の差は中央 −0.000832 である。年率化は「収益率が独立である」という仮定を置いており、分散比はその仮定が正しいかを測る量である(第4節)。
第四に、一致することは検算であって、発見ではない。 恒等式に近いので、一致しなかったときにこそ計算を疑うべきである(第4節)。
第五に、ただし分母が 0 に近いと比は壊れる。 GBPUSD の常に買いは年率シャープが −0.0320 と −0.0227 でほぼ 0 なので、比 0.7095 には意味がない。差も −0.271083 と大きく外れる(第4節)。
第六に、★ そして合成乱数でも比は 0.8689 から 1.0422 まで散る。 実測の分散比は中央 0.9493 で 1 を下回るが、乱数でも 0.8001 まで下がるので、本稿は平均回帰を効果として主張しない(第6節)。
本稿の射程(scope note):新しい数学定理も新しい法則も主張しない。シャープレシオ、分散比、年率化の √ 則はすべて既知である。特定の商材や提唱者を論じない。実在の教材、その著者、販売元は主題ではなく、一切名指さない。売買を論じない。コストを入れていないので、本稿の数字は売買の成績ではない(第7節)。シャープの比 = 1 ÷ √分散比 は恒等式に近い。一致は検算であって発見ではない(第4節)。平均回帰を主張しない。実測の分散比は 1 を下回るが、合成乱数でも同じだけ下がる(第6節)。無リスク金利を引いていない。本稿のシャープレシオは平均 ÷ ばらつきである(第7節)。間隔を四つに固定する。一時間・四時間・一日・一週間である(第2節)。一週間の標本は少ない。銘柄あたり 290 から 304 個しかなく、分散比の推定が不安定である(第7節)。射程は日中・少数銘柄に限る。四銘柄・六年・1 時間足の測定である。月次の時系列モメンタム(数十市場・保有1〜12ヶ月)は学術的に文書化されており、本稿はそれを否定しない。予測を主張しない。
1. 記法と問い
年率シャープレシオを一つだけ書いて報告することがある。
| 報告されること | 報告されないこと |
|---|---|
| 年率シャープレシオ | どの間隔で測った収益率を √ で伸ばしたか |
| 期間と銘柄 | 収益率が独立だという仮定を確かめたか |
| 年率化した数字 | 別の間隔で測ったらいくつになるか |
観察 1.1:★ 年率化は、収益率が独立だという仮定を置いている。 k 期間分の分散が k 倍になるのは独立なときだけで、そのときに限り √k で割って戻せる。
観察 1.2:★ 独立でなければ、間隔ごとに違う年率シャープレシオが出る。 どれも同じデータから出ているのに、値が違う。
観察 1.3:分離子は、収益率を測る間隔である。 データ・期間・銘柄・系列をすべて固定し、何本ずつまとめてから測るかだけを変える。
観察 1.4:★ そしてずれの大きさは、分散比で書ける。 分散比 = k 期間の分散 ÷(k × 1 期間の分散)で、独立なら 1 である。
問い:年率シャープレシオは、測る間隔に依るのか。
2. 測る量と設計を、先に書く
予言(走らせる前に書いた)
① 収益率が独立なら、どの間隔で測っても年率シャープレシオは同じになる。
② 独立でなければずれる。 ずれの向きは分散比が決める。分散比 > 1(正の自己相関)なら、長い間隔で測ったシャープは小さくなる。
③ ★ 年率シャープレシオの比は、1 ÷ √分散比 にほぼ一致するはずである。これは恒等式に近いので、一致することは検算であって発見ではない。
④ ★ 方向の情報がゼロの合成乱数では、分散比が 1、比も 1 になるはずである。
設計(走らせる前に宣言し、実行時に変えていない)
| 項目 | 決めたこと |
|---|---|
| 格子 | 1 時間足・中値・完成足のみ |
| 間隔 | 1 本(一時間)/ 4 本(四時間)/ 24 本(一日)/ 120 本(一週間) |
| 系列 | 常に買い(対数収益率)/ 移動平均(20)の傾きの符号を掛けたもの |
| 年率化 | √(年あたりの本数)。年あたりの本数は、実際の足の数から出す |
| 比べる量 | 年率シャープレシオ / 分散比 / 1 ÷ √分散比 |
| コスト | 入れない。無リスク金利も引かない |
| 基準線 | 足の中まで合成乱数(3 系列) |
| 銘柄 | USDJPY・EURUSD・GBPUSD・XAUUSD |
| 期間 | 2019–2024 |
観察 2.1:★ 符号は、前の足までで決まる量から作っている。 足 i の時点で分かる移動平均の傾きで、i から i+1 への収益率を取る。先読みは無い。
観察 2.2:年あたりの本数は、実際の足の数から出している。 為替は土日に止まるので、暦の時間で割らずに、実際に何本あったかを数えている。 一時間足で 5,852 から 6,094 本である。
観察 2.3:k 本ずつまとめるとき、端数は捨てている。 一週間(120 本)では最大 119 本が落ちるが、34,891 から 36,553 本のうちの 119 本なので、平均への影響は小さい。
3. 同じ系列を、四つの間隔で測る
計算 3.1 間隔ごとの年率シャープレシオ(常に買い)
| 銘柄 | 間隔 | 件数 | 年あたり | 年率シャープ |
|---|---|---|---|---|
| USDJPY | 一時間 | 36,533 | 6,090 | 0.6672 |
| USDJPY | 一日 | 1,522 | 254 | 0.6600 |
| USDJPY | 一週間 | 304 | 51 | 0.7155 |
| EURUSD | 一時間 | 36,553 | 6,094 | −0.2261 |
| EURUSD | 一週間 | 304 | 51 | −0.2237 |
| GBPUSD | 一時間 | 36,534 | 6,091 | −0.0320 |
| GBPUSD | 一週間 | 304 | 51 | −0.0227 |
| XAUUSD | 一時間 | 34,891 | 5,852 | 0.7973 |
| XAUUSD | 一日 | 1,453 | 244 | 0.8103 |
| XAUUSD | 一週間 | 290 | 49 | 0.8076 |
計算 3.2 間隔ごとの年率シャープ(四銘柄の中央)
| 系列 | 一時間 | 四時間 | 一日 | 一週間 | 一時間 ÷ 一週間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 常に買い | 0.3176 | 0.3159 | 0.3143 | 0.3464 | 0.9170 |
| 傾きの符号 | 0.2739 | 0.2827 | 0.2636 | 0.2920 | 0.9382 |
観察 3.3:同じ系列なのに、間隔を変えると年率シャープレシオが動く。 一時間 ÷ 一週間 の比は 0.8808 から 1.4094(中央 0.9375)である。
観察 3.4:★ XAUUSD の傾きの符号は、一時間で 0.9053、一週間で 1.0278 である。 同じ六年・同じ売買で、報告する数字が 1 を下回るか上回るかが変わる。
観察 3.5:年率シャープの幅は、全 16 通りで −0.4307 から 1.0278 である。 本稿はこの水準を主張しない。 コストも無リスク金利も入れていないからである。
観察 3.6:件数は間隔とともに激減する。 一時間の 36,533 個が、一週間では 304 個になる。★ 推定のばらつきも、その分だけ増える。

図1:横が収益率を測る間隔(対数)、縦が年率シャープレシオ。左が常に買い、右が傾きの符号である。
4. ずれの向きは、分散比が決める
計算 4.1 分散比と、シャープの比
| 系列 | 銘柄 | 間隔 | 分散比 | 1 ÷ √分散比 | シャープの比 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 常に買い | USDJPY | 四時間 | 1.0096 | 0.9952 | 0.9979 | 0.0027 |
| 常に買い | USDJPY | 一日 | 1.0286 | 0.9860 | 0.9892 | 0.0032 |
| 常に買い | USDJPY | 一週間 | 0.8889 | 1.0607 | 1.0723 | 0.0116 |
| 常に買い | XAUUSD | 一日 | 0.9512 | 1.0253 | 1.0163 | −0.0090 |
| 常に買い | GBPUSD | 一週間 | 1.0400 | 0.9806 | 0.7095 | −0.2711 |
| 傾きの符号 | USDJPY | 一週間 | 0.8778 | 1.0673 | 1.0662 | −0.0011 |
| 傾きの符号 | EURUSD | 一週間 | 0.7520 | 1.1532 | 1.1041 | −0.0491 |
| 傾きの符号 | GBPUSD | 一日 | 0.9906 | 1.0047 | 1.0134 | 0.0087 |
| 傾きの符号 | XAUUSD | 四時間 | 0.9948 | 1.0026 | 1.0029 | 0.0003 |
| 傾きの符号 | XAUUSD | 一週間 | 0.7634 | 1.1445 | 1.1354 | −0.0092 |
観察 4.2:★ これが本稿の芯である。 シャープの比と 1 ÷ √分散比 の差は中央 −0.000832 である。ずれは分散比で書ける。
観察 4.3:一致することは検算であって、発見ではない。 年率化が √k で割る操作であり、分散比がその k 倍からのずれを測る量なので、二つは同じことを別の側から書いている。 ★ 一致しなかったときにこそ、計算を疑うべきである。
観察 4.4:そして実際、一つだけ大きく外れた。 GBPUSD の常に買いの一週間は差が −0.2711 である。★ 年率シャープが −0.0320 と −0.0227 でほぼ 0 なので、その比 0.7095 には意味がない。 分母が 0 に近いと、比は壊れる。
観察 4.5:分散比の幅は 0.7520 から 1.0521(中央 0.9493)で、1 より大きいものは 24 のうち 4 である。 多くが 1 を下回る、つまり長い間隔ほど分散が伸び悩む形だが、それが平均回帰かどうかは第6節で見る。
観察 4.6:★ 年率化は仮定を置いている。 「収益率が独立だから、k 期間の分散は k 倍になる」という仮定である。分散比は、その仮定が正しいかを測る量そのものである。

図2:横が分散比、縦がシャープの比(その間隔 ÷ 一時間)。破線が 1 ÷ √分散比 で、点が乗っていれば恒等式が成り立っている。
5. 動いているのは、分子か分母か
計算 5.1 平均とばらつきを、間隔ごとにそのまま並べる(USDJPY)
| 系列 | 間隔 | 平均 | ばらつき | 平均 × 年あたり | ばらつき × √年あたり |
|---|---|---|---|---|---|
| 常に買い | 一時間 | 0.00000985 | 0.00115227 | 0.060000 | 0.089924 |
| 常に買い | 四時間 | 0.00003951 | 0.00231560 | 0.060163 | 0.090355 |
| 常に買い | 一日 | 0.00023720 | 0.00572508 | 0.060194 | 0.091200 |
| 常に買い | 一週間 | 0.00119514 | 0.01190036 | 0.060657 | 0.084779 |
| 傾きの符号 | 一時間 | 0.00001155 | 0.00115195 | 0.070327 | 0.089899 |
| 傾きの符号 | 四時間 | 0.00004630 | 0.00224689 | 0.070489 | 0.087675 |
| 傾きの符号 | 一日 | 0.00027790 | 0.00578841 | 0.070521 | 0.092209 |
| 傾きの符号 | 一週間 | 0.00138425 | 0.01182304 | 0.070254 | 0.084229 |
観察 5.2:★ 平均 × 年あたりの本数は、どの間隔でもほぼ同じである。 常に買いで 0.060000 から 0.060657、傾きの符号で 0.070254 から 0.070521 である。
観察 5.3:★ これは当然である。 対数収益率の和は、何本ずつまとめても同じだからで、ここが動いたら計算が壊れている。
観察 5.4:★ 動くのは、ばらつき × √年あたりの本数の側である。 常に買いで 0.084779 から 0.091200、傾きの符号で 0.084229 から 0.092209 である。
観察 5.5:★ したがって年率シャープが動くのは、分母のせいである。 同じ利益を、違う大きさの「危険」で割っている。
観察 5.6:そしてどの間隔が正しいかは、本稿では決まらない。 ★ 決めるのは「どの時間尺度で資金を見るか」であって、データではない。 一日ごとに口座を見る人と、一週間ごとに見る人では、同じ売買でも危険の大きさが違う。
6. 基準線、方向の情報がゼロの系列で、同じことをする
計算 6.1 実測と合成乱数(四銘柄の中央)
| 系列 | 間隔 | 分散比 | 年率シャープ | |
|---|---|---|---|---|
| 常に買い | 一時間 | 実測 | 1.0000 | 0.3176 |
| 常に買い | 一時間 | 乱数 | 1.0000 | 0.4494 |
| 常に買い | 一日 | 実測 | 0.9337 | 0.3143 |
| 常に買い | 一日 | 乱数 | 1.0008 | 0.4532 |
| 常に買い | 一週間 | 実測 | 0.9369 | 0.3464 |
| 常に買い | 一週間 | 乱数 | 1.0514 | 0.4409 |
| 傾きの符号 | 一日 | 実測 | 0.9604 | 0.2636 |
| 傾きの符号 | 一日 | 乱数 | 0.9875 | 0.4896 |
| 傾きの符号 | 一週間 | 実測 | 0.8174 | 0.2920 |
| 傾きの符号 | 一週間 | 乱数 | 0.9401 | 0.4786 |
観察 6.2:予言④は中央では当たった。 合成乱数の分散比は中央 0.9958(理論は 1)、一時間 ÷ 一週間 の比は中央 0.9834 である。
観察 6.3:だが乱数でも大きく散る。 分散比は 0.8001 から 1.1044、比は 0.8689 から 1.0422 である。★ 独立に作ってあるのにこれだけ散るのは、一週間の標本が 290 から 304 個しかないからである。
観察 6.4:★ したがって、実測の分散比が 1 を下回ること(中央 0.9493)を平均回帰の証拠にはできない。 乱数でも 0.8001 まで下がる。 この基準線に大きさの構造が無いことは、[F033] で測ってある。
観察 6.5:実測の比の中央 0.9375 は、乱数の 0.9834 より低い。 ★ 平均回帰の徴候でありうるが、幅が重なっているので、本稿はそれを効果として主張しない。
観察 6.6:★ 一方、恒等式の側は乱数でも実測でも同じように成り立つ。 本稿が主張するのはそちらで、「年率シャープは間隔に依り、その依り方は分散比で書ける」である。
7. 限界
- ⚠️ シャープの比 = 1 ÷ √分散比 は恒等式に近い。 一致は検算であって発見ではない。本稿はそう書いている。
- 分母が 0 に近いと比が壊れる。 GBPUSD の常に買いはシャープがほぼ 0 なので、比 0.7095 には意味がない。
- 平均回帰を主張しない。 実測の分散比は 1 を下回るが、合成乱数でも同じだけ下がる。
- 一週間の標本が少ない。 銘柄あたり 290 から 304 個しかなく、分散比の推定が不安定である。
- 無リスク金利を引いていない。 本稿のシャープレシオは平均 ÷ ばらつきである。
- コストを入れていない。 したがって本稿の数字は売買の成績ではない。
- 間隔を四つに固定している。 別の間隔では数字が変わる。端数は捨てている。
- 四銘柄・六年である。 他の市場、他の期間について述べるものではない。
結び
同じ系列を、一時間・四時間・一日・一週間の四つの間隔で測った。年率シャープレシオの比(一時間 ÷ 一週間)は 0.8808 から 1.4094、中央 0.9375 である。★ XAUUSD の傾きの符号は、一時間で 0.9053、一週間で 1.0278 になる。同じ六年・同じ売買で、報告する数字が 1 を下回るか上回るかが変わる。
★ 動いているのは分母だけである。 平均 × 年あたりの本数は 0.060000 から 0.060657 とほぼ不動で、これは対数収益率の和が何本ずつまとめても同じだからである(ここが動いたら計算が壊れている)。動くのは、ばらつき × √年あたりの本数の側(0.084779 から 0.091200)である。
同じ利益を、違う大きさの「危険」で割っている。
★ そしてそのずれは、分散比で書ける。 シャープの比と 1 ÷ √分散比 の差は中央 −0.000832 である。一致することは検算であって、発見ではない。 年率化は「収益率が独立だから k 期間の分散は k 倍になる」という仮定を置いており、分散比はその仮定が正しいかを測る量そのものである。
一つだけ大きく外れた。 GBPUSD の常に買いの一週間は差が −0.2711 である。年率シャープが −0.0320 と −0.0227 でほぼ 0 なので、その比 0.7095 には意味がない。分母が 0 に近いと、比は壊れる。
実測の分散比は中央 0.9493 で 1 を下回るが、本稿は平均回帰を主張しない。 合成乱数でも 0.8001 まで下がるからである。一週間の標本が 290 から 304 個しかないので、独立に作った系列でもこれだけ散る。
★ したがって、年率シャープレシオを報告するときに必要なのは、どの間隔で測ったかである。 そしてどの間隔が正しいかは、データが決めない。 決めるのは「どの時間尺度で資金を見るか」である。一日ごとに口座を見る人と一週間ごとに見る人では、同じ売買でも危険の大きさが違う。
データと再現
| データ | 為替は Dukascopy 由来のティック(2019 年以降はミリ秒・bid・ask まで一致することを確認済み)。金は Dukascopy |
| 期間 | 2019–2024(六年) |
| 銘柄 | USDJPY・EURUSD・GBPUSD・XAUUSD |
| 足 | 1 時間足・中値・完成足の終値のみ。ティックの無い足は作らない |
| 間隔 | 1・4・24・120 本(一時間・四時間・一日・一週間)。端数は捨てる |
| 系列 | 常に買い(対数収益率)/ 移動平均(20)の傾きの符号を掛けたもの |
| 年率化 | √(年あたりの本数)。年あたりの本数は実際の足の数から出す |
| コスト | 入れない。無リスク金利も引かない |
| 検算 | 検算/F032.py(--zu で図も書き出す)。本文の数字はすべて 検算/F032_output.txt から取っている |
| 図 | 図/F032_zu1・図/F032_zu2(png・svg・英語版) |
| 乱数の種 | 固定。再実行しても同じ値が出る |
| 土台の検査 | _ツール/audit_bars.py(足の先読み・夏時間・日の区切り)。記録は _土台の検査.txt |
参考文献
- 山岸勇輝 (2026). 合成乱数には、ボラティリティの群れが無い [F033]. Zenodo. 10.5281/zenodo.22893674
作成にあたって:本稿の着想と内容は、著者自身の考察に基づくものです。文章の構成整理や英訳、数式の確認には AI(大規模言語モデル)の助力を得ました。最終的な内容の解釈や誤りがあれば、それらはすべて著者の責に帰します。お気づきの点があれば、ご教示いただければ幸いです。
書誌
山岸勇輝(2026)「シャープレシオは、測る間隔に属している」[F032]. Zenodo.
DOI: 10.5281/zenodo.22893620
日付の証拠(OpenTimestamps):日本語版の .ots・英語版の .ots・SHA256SUMS
予備の置き場所(ミラー。中身は上と同じです):PDF 日本語・PDF English・SHA256SUMS
住所:https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F032・DOI 10.5281/zenodo.22893620・CC BY 4.0・プレプリント(査読を経ていません)・ORCID 0009-0006-8587-3450
引用するとき
山岸勇輝 (2026). シャープレシオは、測る間隔に属している [F032]. YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F032 ・ DOI: 10.5281/zenodo.22893620
Yamagishi, Y. (2026). The Sharpe Ratio Belongs to the Interval You Measured It On [F032]. YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F032; DOI: 10.5281/zenodo.22893620
@misc{yamagishi2026yoiF032,
author = {Yamagishi, Yuuki},
title = {The Sharpe Ratio Belongs to the Interval You Measured It On},
year = {2026},
howpublished = {YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F032},
doi = {10.5281/zenodo.22893620},
note = {Preprint}
}
指紋(SHA-256)と確かめ方
879e3046736cf255287d592dd09e0613a949cca07b54dbd4c4b4e798100cdce6 yamagishi_F032__20260922_jp.pdfd114ecbbfe90891bb79b599348a365875788c4f2642626ba0943d3329d2a867e yamagishi_F032__20260922_en.pdfPDF と .ots を同じ場所に保存し、opentimestamps.org に .ots、続けて PDF を落とすと、記録された日時が表示されます。PDF が 1 バイトでも変わっていれば通りません。