【論文324】万能の探索が無いことは、問題をどう数えるかの帰結である
ノーフリーランチ定理は「すべての問題で平均すれば、どの探索も同じ」と言う。
Small Lab, Infinite Structure. / Exploring the Hidden Structures of a Torus-Shaped Universe.
ノーフリーランチ定理は「すべての問題で平均すれば、どの探索も同じ」と言う。
論文305 は、量子計算機が対称鍵の実効長を半分にすると示した(グローバー)。
「この暗号は安全である」という一文は、三つの別の根拠のどれかに立っている。
黄金比は体系に三度現れた──結晶が五回対称を禁じる理由(論文269)、割線法の収束次数(論文288)、そして本稿が加えるフィボナッチ母関数の極である。
方程式を数値で解く方法には、ニュートン法・割線法・二分法がある。
量子状態は複製できない(複製不可能定理)。
「計算できる」という語には、二つの身分の違う主張がぶら下がっている。
論文154 は「順序を書かない極限は、量ではない」と示した。
級数が「発散する」とは、部分和の列が収束しないことをいう。
証明は、結果を保証する手続きであると同時に、柵を運ぶ器であった。