【論文246】「自由」と「忘却」は対になっている
体系には「余計なものを足す」操作と「捨てる」操作が何度も現れる——自由化、完備化、局所化、コンパクト化。
Small Lab, Infinite Structure. / Exploring the Hidden Structures of a Torus-Shaped Universe.
体系には「余計なものを足す」操作と「捨てる」操作が何度も現れる——自由化、完備化、局所化、コンパクト化。
論文154 は「順序を書かない極限は、量ではない」と示した。
米田の補題は、対象は他のすべての対象との関係で完全に決まると言う。
論文241 は「部分から全体が決まるか」を問い、決まらない量を並べた。
対称性の群を知っても、二つの系をどう合わせるかは決まらない。
順序を書かない極限は、量ではない——「特異極限」に住所を与える。
何を忘れたかは、写像を数えれば分かる——忘却には性質・構造・ものの三段がある。