要旨
収縮期血圧の分布が年とともにどう動いたか(平均だけが下がったのか、高い側の裾の形も変わったのか)を、国民健康・栄養調査の 8 回(2013・2014・2015・2017・2018・2019・2022・2023 年)の血圧の分布と平均値・標準偏差の表で確かめた。升目は男性・女性 × 50〜59 歳・60〜69 歳・70 歳以上の 6 つ(× 8 回 = 48)。新しい数学定理も新しい法則も主張しない。
第一に、表どうしは一致する。分布の表の区分の和は総数に、総数は平均値の表の人数に、表の%は人数 ÷ 総数に、32 本すべてで一致する(第3節)。
第二に、ここが本稿の芯である。収縮期血圧 140 以上の人の割合は、その年のその升目の平均だけでほぼ決まる。 平均を正規分布に入れて当てた割合と実際の割合の差は、平均 -2.28 ポイント・ばらつき 1.76 ポイント(服薬者を含む 48 升目)。年ごとの標準偏差を入れてもばらつきは 1.66 にしか縮まず、年を使わずに升目の 8 回の平均で当てると 5.16 になる。残りの差は標本の揺れの大きさ(差 ÷ 標本の揺れ のばらつき 0.63)である(第5節)。
第三に、10 年の変化も平均で説明がつく。 2013〜2015 年と 2022〜2023 年を比べると、6 つの升目とも平均が 2.6〜5.1 mmHg 下がり、140 以上の割合の下がりの和は -60.0 ポイント、平均の下がりだけから見込んだ -52.7 との差 -7.3 は揺れのめやす(± 11.6)の中にある(第6節)。
第四に、隣り合う回の平均のいちばん大きい下がりは、6 つの升目のうち 4 つで 2018→2019 年である。 その年から水銀を使わない血圧計が使われている(令和元年の概要の注)。表の注の年齢調整値でも、男性の 140 以上の割合は 2018 年の 28.0 % から 2019 年の 23.0 % に下がっている(第7節)。
第五に、血圧計の前後で、分布の形が変わった様子は見えない。平均だけで当てた差の平均は、水銀の血圧計の回 -2.09、水銀を使わない回 -2.60 で、違い -0.51 は揺れのめやす(± 1.03)の中にある(第7節)。
第六に、分けるのは平均が動いたか、形が変わったか。この 10 年に見える 140 以上の割合の下がりは、分布が形を保ったまま平均ごと下へずれた分でほぼ説明がつく。ただし、その下がりのうちどれだけが血圧計の変更によるかは、この表からは分けられない。
射程注記:本稿は新しい数学定理も新しい法則も主張しない。人数・平均値・標準偏差は国民健康・栄養調査の表にあり、本稿は正規分布に入れて比べただけである。本稿は公開の集計データの数の形を述べる構造的解釈であり、医学的な助言・診断・治療の推奨ではない。著者は医師ではない。個人の健康に関する判断は医師・医療機関に相談すること。査読を経ていないプレプリントである。 血圧が下がった理由(食事・治療・測り方など)には立ち入らない。 2019 年からの血圧計の変更の効きは分けられない。変更の前後を同じ人たちで測った数は、本稿の表には無い。一人の血圧が高いかどうかを判断するものではない。 40〜49 歳以下は、一年ごとの 140 以上の人数が 10 未満になる回があるので使わない。全国補正値だけの年(2012・2016・2024 年)は使わない。都道府県や地域は比べない。データについて:国民健康・栄養調査(e-Stat)は政府標準利用規約(第2.0版)に、厚生労働省の概要は公共データ利用規約(第1.0版)に従って使い、本稿の割合・当てはめ・差はそれらを加工して作成した。本稿が加えたこと:140 以上の割合が平均だけでほぼ決まることを 48 升目で確かめ、10 年の下がりを平均のずれで説明がつく分と比べたこと、平均のいちばん大きい下がりが血圧計の変更の年に重なることを、升目ごとに数えたこと。
1. 記号と問い
- 140 以上の割合:収縮期血圧の分布の表の 140〜149 から 180 以上までの人数 ÷ 総数。
- 正規分布の当てはめ:その年の平均値 μ と標準偏差 σ から 1 − Φ((140 − μ)/σ)。平均だけの当てはめ:σ を升目ごとの 8 回の平均に固定する。年を使わない当てはめ:升目の 8 回の割合の平均。
- 差 ÷ 標本の揺れ:(実際 − 当てた値)÷ √(p(1−p)/n)。このばらつきが 1 より小さければ、残りの差は標本の揺れの大きさである。
- 水銀の血圧計の回:2013・2014・2015・2017・2018 年。水銀を使わない血圧計の回:2019・2022・2023 年。
問い:140 以上の人の割合の変化は、分布の平均がずれた分で説明がつくか。分布の形は変わったか。
観察 1.1:M002 は、大人の死亡率が年齢とともに倍になる速さはほとんど動かず、下がったのは高さであることを示した。本稿は血圧の分布で、動いたのが平均か形かを分ける。M039 は 2023 年の一回の調査で「高血圧の人」の線引きを比べた。本稿はその時間の側を見る。
2. 下見と設計
正直に書く:設計は表を見てから決めた。
| 内容 | |
|---|---|
| 人数・平均・標準偏差 | 国民健康・栄養調査 8 回(2013・2014・2015・2017・2018・2019・2022・2023 年)の収縮期・拡張期血圧の分布の表と平均値・標準偏差の表(服薬者を含む/除く) |
| 測り方の変化 | 令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要(21 頁の注) |
| 物差し | 140 以上の割合、正規分布の当てはめ(平均と標準偏差・平均だけ・年を使わない)、揺れのめやす |
| 升目 | 男性・女性 × 50〜59 歳・60〜69 歳・70 歳以上。40〜49 歳は 140 以上の人数が 10 未満の回があるので使わない |
| 問いと途中で気づいたこと | 在庫の問いは「裾の縮みは平均の低下と同じ速さか」だった。途中で、平均の大きい下がりが 2018→2019 年に重なることと、その年に血圧計が替わったこと(概要の注)に気づいた |
3. データと確かめ
計算 3.1 取得した 33 本のファイル(表 32 本と概要 1 本)を SHA-256 で固定し、次を確かめた。
- 32 本の表の調査年・服薬者の扱い(含む/除外)・表の種類が、読み込んだものと合う。8 回とも、収縮期血圧の区分(11)と年齢階級が同じ。
- 分布の表の区分の和 = 総数 = 平均値の表の人数。% = 人数 ÷ 総数(四捨五入で小数 1 桁)。
- 使う 6 つの升目の 140 以上の人数は、どの回でも 10 以上(最小 18 人)。40〜49 歳には 5 人の回がある。
- 令和元年の概要の「3.血圧に関する状況」の頁(冊子の 21 頁)に「※令和元年より、水銀を使用しない血圧計を使用。」とある。
4. 年ごとの平均と、140 以上の割合
計算 4.1 収縮期血圧の平均(mmHg・服薬者を含む)
| 年 | 男 50〜59 | 男 60〜69 | 男 70〜 | 女 50〜59 | 女 60〜69 | 女 70〜 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | 134.9 | 138.1 | 141.5 | 126.5 | 137.1 | 140.1 |
| 2014 | 134.5 | 138.7 | 139.8 | 125.4 | 135 | 138.5 |
| 2015 | 133.1 | 137.9 | 137.8 | 127.2 | 132.5 | 137.8 |
| 2017 | 133.4 | 138.2 | 140.9 | 125.1 | 134.7 | 138.4 |
| 2018 | 134.1 | 138.8 | 140.3 | 126.9 | 132.2 | 138.5 |
| 2019 | 131.7 | 135.8 | 135.8 | 123.7 | 131 | 136.1 |
| 2022 | 128.7 | 133.3 | 136.7 | 122.1 | 128.5 | 134 |
| 2023 | 130.6 | 133.5 | 137.6 | 122.6 | 130.8 | 135.6 |
計算 4.2 140 以上の割合(%・服薬者を含む)
| 年 | 男 50〜59 | 男 60〜69 | 男 70〜 | 女 50〜59 | 女 60〜69 | 女 70〜 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | 34.4 | 43.8 | 53.0 | 20.5 | 41.5 | 48.3 |
| 2014 | 38.4 | 43.3 | 45.1 | 18.8 | 37.2 | 42.9 |
| 2015 | 28.1 | 44.6 | 42.1 | 23.4 | 32.2 | 41.8 |
| 2017 | 30.1 | 44.0 | 50.4 | 17.9 | 36.0 | 44.2 |
| 2018 | 33.7 | 43.4 | 47.9 | 20.5 | 30.4 | 44.8 |
| 2019 | 31.3 | 36.1 | 35.7 | 16.2 | 28.2 | 41.7 |
| 2022 | 20.2 | 32.1 | 41.5 | 15.6 | 19.8 | 34.4 |
| 2023 | 24.2 | 29.2 | 38.8 | 13.3 | 26.9 | 37.0 |
観察 4.3:年ごとの動きは、一つの升目の中でも上がり下がりがある(たとえば男性の 70 歳以上の 140 以上の割合は 2013 年 53.0 %、2015 年 42.1 %、2017 年 50.4 %)。一回の調査の一つの升目は数百人なので、隣り合う回だけを比べると揺れに引かれる。
5. 芯、140 以上の割合は、平均でほぼ決まる
計算 5.1 正規分布の当てはめと実際の割合の差(ポイント・48 升目)
| 服薬者 | 平均と標準偏差:差の平均 | 平均と標準偏差:ばらつき | 平均だけ:差の平均 | 平均だけ:ばらつき | 年を使わない:ばらつき | 差 ÷ 標本の揺れ:ばらつき |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 含む | -2.16 | 1.66 | -2.28 | 1.76 | 5.16 | 0.63 |
| 除く | -2.35 | 2.03 | -2.49 | 1.95 | 4.63 | 0.60 |
観察 5.2:服薬者を含む 48 升目で、平均だけから当てた 140 以上の割合と実際の割合の差のばらつきは 1.76 ポイントで、年を使わない当てはめ(5.16)の半分より小さい。 年ごとの標準偏差を足しても 1.66 までしか縮まない。140 以上の割合の年による違いのほとんどは、その年の平均の違いで説明がつく。服薬者を除いても同じである(1.95 と 4.63)。
観察 5.3:実際の割合は、当てた値より平均して 2.28 ポイント低い(服薬者を除くと 2.49)。分布の形が正規分布とは少し違うということで、この違いは年によって大きくは動かない(第7節)。残りの差のばらつきは、差 ÷ 標本の揺れで 0.63 と 1 より小さく、標本の揺れの大きさである。

図1:横が平均だけで当てた 140 以上の割合、縦が実際の割合(服薬者を含む 48 升目)。紺の丸が水銀の血圧計の回、金色のひし形が水銀を使わない回。点は斜めの線の少し下に、一本の帯になって並ぶ。
6. 10 年の変化は、平均のずれで説明がつく
計算 6.1 2013〜2015 年(3 回)と 2022〜2023 年(2 回)を合わせた比較(服薬者を含む)
| 升目 | 平均(mmHg) | 140 以上の割合(%) | 割合の変化(ポイント) | 平均だけから見込んだ変化 |
|---|---|---|---|---|
| 男性・50〜59 歳 | 134.2 → 129.8(-4.4) | 34.1 → 22.5 | -11.6 | -9.4 |
| 男性・60〜69 歳 | 138.2 → 133.4(-4.8) | 43.9 → 30.5 | -13.4 | -11.2 |
| 男性・70 歳以上 | 139.7 → 137.2(-2.6) | 46.8 → 40.1 | -6.7 | -6.1 |
| 女性・50〜59 歳 | 126.3 → 122.4(-4.0) | 20.9 → 14.3 | -6.5 | -6.1 |
| 女性・60〜69 歳 | 134.9 → 129.7(-5.1) | 36.9 → 23.6 | -13.3 | -10.7 |
| 女性・70 歳以上 | 138.8 → 134.8(-4.0) | 44.3 → 35.7 | -8.6 | -9.1 |
| 6 つの和 | -60.0(± 11.6) | -52.7 |
観察 6.2:6 つの升目とも平均が下がり(2.6〜5.1 mmHg)、140 以上の割合の下がりの和は -60.0 ポイント、平均の下がりだけから見込んだ -52.7 との差 -7.3 は、揺れのめやす(± 11.6)の中にある。 服薬者を除いても、-47.0 対 -42.7(差 -4.4、± 14.2)である。この 10 年の 140 以上の割合の下がりは、分布が形を保ったまま下へずれた分で説明がつく。
7. 血圧計が替わった年
計算 7.1 隣り合う回の平均の変化(mmHg・服薬者を含む)
| 期間 | 男 50〜59 | 男 60〜69 | 男 70〜 | 女 50〜59 | 女 60〜69 | 女 70〜 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013→2014 | -0.4 | +0.6 | -1.7 | -1.1 | -2.1 | -1.6 |
| 2014→2015 | -1.4 | -0.8 | -2.0 | +1.8 | -2.5 | -0.7 |
| 2015→2017 | +0.3 | +0.3 | +3.1 | -2.1 | +2.2 | +0.6 |
| 2017→2018 | +0.7 | +0.6 | -0.6 | +1.8 | -2.5 | +0.1 |
| 2018→2019 | -2.4 | -3.0 | -4.5 | -3.2 | -1.2 | -2.4 |
| 2019→2022 | -3.0 | -2.5 | +0.9 | -1.6 | -2.5 | -2.1 |
| 2022→2023 | +1.9 | +0.2 | +0.9 | +0.5 | +2.3 | +1.6 |
| いちばん大きい下がり | 2019→2022 | 2018→2019 | 2018→2019 | 2018→2019 | 同じ -2.5 が 3 つ | 2018→2019 |
観察 7.2:隣り合う回の平均のいちばん大きい下がりは、6 つの升目のうち 4 つで 2018→2019 年である(服薬者を除いても 4 つ)。2018→2019 年の平均の変化は 6 つの升目すべてで下がり(-1.2〜-4.5)である。その年から、水銀を使わない血圧計が使われている。表の注の年齢調整値でも、男性の 140 以上の割合は 2018 年 28.0 % → 2019 年 23.0 %、平均は 130.3 → 127.6 mmHg である。
観察 7.3:血圧計の前後で、分布の形が変わった様子は見えない。 平均だけで当てた差の平均は、水銀の血圧計の回 -2.09、水銀を使わない回 -2.60 で、違い -0.51 は揺れのめやす(± 1.03)の中にある(服薬者を除くと -2.44 と -2.58)。
観察 7.4:この表からは、2018→2019 年の下がりのうち、どれだけが血圧計の変更によるものかは分けられない。 変更と同じ年に血圧そのものが下がっていても、表の上では同じ形に見える。M035 が死亡診断書の注意書きの年に心疾患の死亡の段差を見つけたのと同じく、数の段差が測り方の変わり目と重なる。

図2:6 つの升目の収縮期血圧の平均(服薬者を含む)。実線が男性、破線が女性。紫の点線が血圧計の変更(2018 年と 2019 年の間)。
8. 限界
- 2018→2019 年の下がりの中で、血圧計の変更の効きと血圧そのものの変化は分けられない。
- 正規分布は当てはめの道具で、分布の形そのものを表してはいない(実際の割合は平均して 2.28 ポイント低い)。
- 揺れのめやすは単純な無作為抽出とみなしたもので、本当の幅はこれより広いことがある。
- 升目の中の年齢構成(たとえば 70 歳以上の中の、より高い年齢の人の割合)の回ごとの違いは分けていない。
- 50 歳以上の 6 つの升目だけを見ている。一人の見通しではない。
結び
2013〜2023 年の 8 回の調査の 50 歳以上で、収縮期血圧 140 以上の人の割合は、その年の平均だけでほぼ決まる(当てた値との差のばらつき 1.76 ポイント、年を使わないと 5.16)。10 年の割合の下がり(6 つの和で -60.0 ポイント)も、平均の下がりから見込んだ -52.7 と揺れの中で合う。そして平均のいちばん大きい下がりは、6 つの升目のうち 4 つで、血圧計が替わった 2018→2019 年だった。
分けているものは一つ、平均が動いたか、形が変わったか。
「高い人が減った」と聞いたら、分布ごとずれたのか、高い側だけが縮んだのか、そして測り方が同じかを、一緒に確かめる。
データと再現
| データ | 国民健康・栄養調査 2013・2014・2015・2017・2018・2019・2022・2023 年の血圧の分布と平均値・標準偏差の表(服薬者を含む/除く・32 本・e-Stat・2026 年 9 月 26 日に取得)、令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要(厚生労働省・同日取得) |
| 利用条件 | e-Stat は政府標準利用規約(第2.0版)、厚生労働省のページは公共データ利用規約(第1.0版)に従う。本稿の割合・当てはめ・差は、これらを加工して作成したもので、国が作成した数ではない |
| 範囲 | 日本・50 歳以上の調査対象者(血圧を測った者)・8 回 |
| 検算 | 検算/M040.py(--zu で図も書く)。本文の数字はすべて 検算/M040_output.txt から取った |
| 生データ | data/ に取得した 33 本と SOURCES.md(URL・取得日・SHA-256・利用条件・定義と計算の置き方) |
| 図 | 図/M040_zu1・図/M040_zu2(png・svg・英語版) |
参考文献
- 厚生労働省. 国民健康・栄養調査 平成25年 第27表の1〜4、平成26年 第22表の1〜4、平成27年 第22表の1〜4、平成29年 第24表の1〜4、平成30年 第23表の1〜4、令和元年 第23表の1〜4、令和4年 第23表の1〜4、令和5年 第23表の1〜4. e-Stat(2026年9月26日に利用). https://www.e-stat.go.jp/
- 厚生労働省. 令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要(2026年9月26日に利用). https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000687163.pdf
- 山岸勇輝 (2026). 大人の死亡率が年齢とともに倍になる速さはほとんど動かず、下がったのは高さである [M002]. Zenodo. https://doi.org/10.5281/zenodo.22963210
- 山岸勇輝 (2026). 心疾患の死亡は 1994 年と 1995 年の 2 年続けて 1 割あまり減った。死亡診断書の注意書きの年で、減ったのは心不全だけ(1990→1995 年に 0.377 倍)、急性心筋梗塞は 1.645 倍に増えた [M035]. Zenodo. https://doi.org/10.5281/zenodo.22973433
- 山岸勇輝 (2026). 「高血圧の人」の割合は、線の高さと服薬の数え方で 2.32 倍動く。2023 年の調査の 20 歳以上で 27.6 % から 64.2 %、20〜49 歳では線を下げた分が、70 歳以上では服薬を数えた分が大きい [M039]. Zenodo. https://doi.org/10.5281/zenodo.22974218
作成にあたって:本稿の着想と内容は、著者自身の考察に基づくものです。文章の構成整理や英訳、数式の確認には AI(大規模言語モデル)の助力を得ました。最終的な内容の解釈や誤りがあれば、それらはすべて著者の責に帰します。お気づきの点があれば、ご教示いただければ幸いです。
書誌
山岸勇輝(2026)「血圧が 140 以上の人の割合は、その年の平均でほぼ決まる」[M040]. Zenodo.
DOI: 10.5281/zenodo.22974334
日付の証拠(OpenTimestamps):日本語版の .ots・英語版の .ots・SHA256SUMS
予備の置き場所(ミラー。中身は上と同じです):PDF 日本語・PDF English・SHA256SUMS
住所:https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/M040・DOI 10.5281/zenodo.22974334・CC BY 4.0・プレプリント(査読を経ていません)・ORCID 0009-0006-8587-3450
引用するとき
山岸勇輝 (2026). 血圧が 140 以上の人の割合は、その年の平均でほぼ決まる [M040]. YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/M040 ・ DOI: 10.5281/zenodo.22974334
Yamagishi, Y. (2026). The Share of People with Systolic Blood Pressure of 140 or Above Is Nearly Determined by That Year’s Mean [M040]. YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/M040; DOI: 10.5281/zenodo.22974334
@misc{yamagishi2026yoiM040,
author = {Yamagishi, Yuuki},
title = {The Share of People with Systolic Blood Pressure of 140 or Above Is Nearly Determined by That Year's Mean},
year = {2026},
howpublished = {YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/M040},
doi = {10.5281/zenodo.22974334},
note = {Preprint}
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指紋(SHA-256)と確かめ方
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