【論文107】二つのネーター
二つのネーター:第一定理(保存則)と第二定理(恒等式・拘束)を混同しないために。
Small Lab, Infinite Structure. / Exploring the Hidden Structures of a Torus-Shaped Universe.
二つのネーター:第一定理(保存則)と第二定理(恒等式・拘束)を混同しないために。
憧れと戒め:エディントンの基礎理論と、数秘術に落ちないための作法(導出と選択を取り違えない)。
関係としての時間と空間:ライプニッツの関係論と、「最善」という目的論を最小作用と混同しないために。
規約と事実を分ける:ポアンカレの規約主義と、体系の「足場」(cの定義値・単位の約束)。
曲率は内在的である:リーマンと、体系のいくつもの「曲率」を混同しないための言語。
弱い仮定から連続対称性が生える:山辺英彦とヒルベルト第5問題(イグナトフスキーの深い従兄弟)。
物理法則の記述言語としての作用原理:粒子から場へ ── 一つの文法であって、一つの方程式ではない。
なぜ最高速度が存在するのか:二つの相対性理論(ガリレイとローレンツ)とイグナトフスキーの定理。
練行足としての時間:出来事が積み上がって時間になる ── 固有時・粗視化・関係論的時間の「開かれた枠組み」。
位相空間 T*M における速度空間曲率と時空計量の共変的シンプレクティック構造 ── 論文66の宿題への「開かれた枠組み」:ヒンジの座標非依存な完成形。