要旨
本稿が問うのは、何連敗すれば異常なのか、である。答えは、目安は勝率と件数だけで決まる。新しい数学定理も新しい法則も主張しない。
第一に、これが本稿の芯である。★ 最長連敗は、log(件数) ÷ log(1 ÷ 敗率) という目安に乗る。 四つの設定で 1.0219・0.8255・1.0863・1.0808、中央 1.0514 である(第4節)。
第二に、★ 合成乱数でも同じ目安に乗る。 中央 0.8727 である。この目安は市場の性質ではなく、独立な勝ち負けの算術である(第7節)。
第三に、★ 並べ替えだけで、最長連敗は大きく動く。 四銘柄の中央で、最小 7.0 から最大 23.0 まで、最大 ÷ 最小が 3.3333 倍になる(第5節)。
第四に、★ 予言③は外れた。16 通りのうち 3 が百分位 0.95 を超えた。 ただし 3 つとも GBPUSD であり、独立な 3 件ではない(第5節)。
第五に、★ 予言①も外れた。勝率は 0.4682 から 0.6077 までしか動かなかった。 利確が遠いと期限で決まってしまうためで、期限で決まった割合は 0.2203 から 0.7034 まで上がる(第3節)。
第六に、勝率と件数は並べ替えで動かない。 ★ 定義から動かないので、検算にはなるが発見ではない(第6節)。
本稿の射程(scope note):新しい数学定理も新しい法則も主張しない。独立な試行における最長連の目安は古典的な結果である。特定の商材や提唱者を論じない。実在の教材、その著者、販売元は主題ではなく、一切名指さない。売買を論じない。損益ではなく勝ち負けの並びだけを扱い、コストも入れていない(第7節)。予言①③が外れた。勝率の幅が出ず、16 通りのうち 3 が端に出た(第3節・第5節・第7節)。目安は近似である。厳密な分布ではなく、桁を見るためのものである(第7節)。端に出た 3 件は同じ銘柄である。独立な 3 件として数えてはいけない(第5節)。射程は日中・少数銘柄に限る。四銘柄・六年・1 時間足の測定である。月次の時系列モメンタム(数十市場・保有1〜12ヶ月)は学術的に文書化されており、本稿はそれを否定しない。予測を主張しない。
1. 記法と問い
「十七連敗した」「この手法は壊れた」。どちらもよく言われる。
| 言われること | 言われないこと |
|---|---|
| 十七連敗した | 何連敗すれば異常なのか |
| 手法が壊れた | 同じ勝率・同じ件数なら、それが普通かもしれないこと |
| こんなに続くのはおかしい | 件数が増えれば最長連敗も伸びること |
観察 1.1:★ 連敗の長さは、勝率と件数だけで目安が立つ。 独立な試行なら、最長の連は log(件数) ÷ log(1 ÷ 敗率) のあたりに来る。
観察 1.2:そして順序を変えれば、同じ勝ち負けの集合でも最長連敗は変わる。 ★ 合計も勝率も変わらないのに、途中の並びだけが変わる。 最大ドローダウンが取引の順序に属することは [F031] で測ってある。本稿は同じ問いを、損益ではなく勝ち負けの並びで立てる。
観察 1.3:分離子は、取引を並べる順序である。 勝ち負けの集合・件数・勝率をすべて固定し、並べる順番だけを変える。
問い:実際の並びの最長連敗は、目安からどれだけ離れているのか。
2. 測る量と設計を、先に書く
走らせる前に宣言し、実行時には変えていない。
| 格子 | 1 時間足(中値・完成足のみ) |
| 取引 | 移動平均 20/80 のクロスの向きで、24 本ごとに一件(重ならない) |
| 勝敗 | 利確 = k × σ、損切り = σ の先着。期限(24 本)に達したら最終の符号で決める |
| σ | 選択期間(〜2022-01-01)の 24 本先の値動きの標準偏差 |
| k | 0.5 / 1 / 2 / 4 |
| 並べ替え | 1,000 回(種は固定) |
| 目安 | log(件数) ÷ log(1 ÷ 敗率) |
| 測る量 | 勝率/最長連敗/最長連勝/並べ替えの分布と百分位/目安との比 |
| 基準線 | 足の中まで合成乱数(3 系列) |
| 分離子 | 取引を並べる順序 |
| 銘柄・期間 | USDJPY・EURUSD・GBPUSD・XAUUSD/2019–2024 |
観察 2.1:★ 同じ足で利確と損切りの両方に触れたら、損切りを先とする。 不利な側を先に取る規約である。
観察 2.2:件数は 1,450 から 1,519 件である。 σ は USDJPY の 44.8971 から XAUUSD の 167.3431 pips である。
観察 2.3:★ k を変えるのは勝率を動かすためである。 利確を近くすれば勝率は上がり、遠くすれば下がるはずである。
観察 2.4:目安は近似である。 ★ 厳密な分布ではなく、桁を見るためのものである。
予言(測る前に書いた)
① 利確と損切りの比を変えると、勝率は設計どおり大きく動く。
② 最長連敗は、log(件数) ÷ log(1 ÷ 敗率) にほぼ乗る。
③ 実際の並びの最長連敗は、並べ替えた分布の中にある(百分位が 0.95 を超えない)。
④ 合計と勝率は、並べ替えでまったく動かない(=検算)。
⑤ 合成乱数でも ② が成り立つ。
3. 勝率を設計で動かす
同じ取引・同じ向き。違うのは利確と損切りの比だけである。
計算 3.1 四つの設定(四銘柄の中央)
| k | 件数 | 勝率 | 敗率 | 最長連敗 | 最長連勝 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.5 | 1,518 | 0.6077 | 0.3923 | 8.0 | 13.0 |
| 1.0 | 1,518 | 0.5091 | 0.4909 | 8.5 | 10.5 |
| 2.0 | 1,518 | 0.4699 | 0.5301 | 12.5 | 9.5 |
| 4.0 | 1,518 | 0.4682 | 0.5318 | 12.5 | 9.5 |
観察 3.2:★ 予言①は外れた。 勝率は 0.4682 から 0.6077 までしか動かない(1.2980 倍)。k=2 と k=4 はほとんど同じである。
計算 3.3 なぜ勝率が思ったほど動かないか(★ 後から足した)
ここは後出しである。予言①が外れてから、その理由を測った。
| k | 勝率 | 期限で決まった割合 |
|---|---|---|
| 0.5 | 0.6077 | 0.2203 |
| 1.0 | 0.5091 | 0.4440 |
| 2.0 | 0.4699 | 0.6402 |
| 4.0 | 0.4682 | 0.7034 |
観察 3.4:★ 利確が遠いと、期限までに触れず、最終の符号で決まってしまう。 期限で決まった割合は 0.2203 から 0.7034 まで上がる。
観察 3.5:★ だから k=2 と k=4 はほぼ同じ勝率になる。 どちらも大半が「24 本後の符号」で決まっており、利確の位置がもう効いていない。
観察 3.6:銘柄ごとに見ても同じである。 k=4 の勝率は 0.4460 から 0.4862 の範囲にある。
4. 最長連敗は、目安に乗るか
目安 = log(件数) ÷ log(1 ÷ 敗率)。勝率と件数だけで決まる。
計算 4.1 実測と目安(四銘柄の中央)
| k | 敗率 | 最長連敗 実測 | 目安 | 実測 ÷ 目安 | 並べ替えの中央 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.5 | 0.3923 | 8.0 | 7.8282 | 1.0219 | 7.0 |
| 1.0 | 0.4909 | 8.5 | 10.2969 | 0.8255 | 9.2 |
| 2.0 | 0.5301 | 12.5 | 11.5069 | 1.0863 | 10.0 |
| 4.0 | 0.5318 | 12.5 | 11.5650 | 1.0808 | 10.5 |
観察 4.2:★ これが本稿の芯である。予言②は当たった。 実測 ÷ 目安は 1.0219・0.8255・1.0863・1.0808、中央 1.0514 である。
観察 4.3:★ 並べ替えの中央も目安に乗る。 0.8942・0.8983・0.8690・0.9079、中央 0.8963 である。目安がわずかに大きめに出るが、桁は合っている。
計算 4.4 銘柄ごと(最長連敗 実測 / 目安)
| 銘柄 | k=0.5 | k=1.0 | k=2.0 | k=4.0 |
|---|---|---|---|---|
| USDJPY | 8 / 7.86 | 8 / 10.29 | 13 / 11.82 | 13 / 12.40 |
| EURUSD | 7 / 7.38 | 8 / 10.30 | 9 / 11.56 | 9 / 11.61 |
| GBPUSD | 11 / 7.79 | 11 / 10.16 | 15 / 10.92 | 15 / 11.00 |
| XAUUSD | 8 / 7.87 | 9 / 10.52 | 12 / 11.45 | 12 / 11.52 |
観察 4.5:★ GBPUSD だけ、四つの設定すべてで目安より長い。 11 対 7.79、11 対 10.16、15 対 10.92、15 対 11.00 である。
観察 4.6:残る三銘柄は、目安の上にも下にも出る。 ★ EURUSD は k=2 と k=4 で 9 対 11.56 と、むしろ短い。

図1:横が目安 log(件数) ÷ log(1 ÷ 敗率)、縦が実測の最長連敗。色つきが四銘柄、灰色が合成乱数、破線が一致する線である。
5. 実際の並びは、分布のどこに来るか
計算 5.1 並べ替え 1,000 回(四銘柄の中央)
| k | 実測 | 並べ替え 最小 | 並べ替え 中央 | 並べ替え 最大 | 百分位 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.5 | 8.0 | 5.0 | 7.0 | 14.5 | 0.5670 |
| 1.0 | 8.5 | 6.0 | 9.2 | 20.0 | 0.1430 |
| 2.0 | 12.5 | 7.0 | 10.0 | 23.0 | 0.7670 |
| 4.0 | 12.5 | 7.0 | 10.5 | 19.5 | 0.7115 |
観察 5.2:★ 並べ替えだけで、最長連敗は大きく動く。 k=1.0 では 6.0 から 20.0 まで、最大 ÷ 最小が 3.3333 倍である。
観察 5.3:★ 予言③は外れた。 百分位は中央 0.6325、幅 0.0540 から 0.9720 で、16 通りのうち 3 が 0.95 を超えた。
観察 5.4:最長連勝のほうは中央 0.4440 で、0.95 超えは 2 である。 ★ 敗と勝で、端に出る数はさほど違わない。
計算 5.5 端に出た三つ(★ 後から足した)
| 銘柄 | k | 実測 | 並べ替え 中央 | 百分位 | 目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| GBPUSD | 0.5 | 11 | 7.0 | 0.9650 | 7.7931 |
| GBPUSD | 2.0 | 15 | 10.0 | 0.9700 | 10.9168 |
| GBPUSD | 4.0 | 15 | 10.0 | 0.9720 | 11.0011 |
観察 5.6:★ 三つとも GBPUSD である。 独立な 3 件ではない。同じ一本の取引の列を、k を変えて見ているだけである。
観察 5.7:★ そして端に出たものも、目安そのものからは大きく離れていない。 11 対 7.7931、15 対 10.9168、15 対 11.0011 である。
観察 5.8:中立なら 16 通りのうち 0.8 通りが 0.95 を超える。 ★ 3 は少し多いが、独立でない 3 件なので、そこから何かを結論することはしない。
6. 動かないもの(検算)
観察 6.1:勝率は並べ替えで動かない。 同じ列を並べ替えただけだからである。
観察 6.2:件数も動かない。 ★ どちらも定義から動かないので、検算にはなるが発見ではない。
観察 6.3:勝率が高いほど最長連敗は短く、最長連勝は長い。 k=0.5 では 8.0 と 13.0、k=4.0 では 12.5 と 9.5 である。★ 目安の式どおりの向きである。

図2:横が勝率、縦が最長連敗。四銘柄をそれぞれの色で描いている。
7. 基準線と限界
計算 7.1 合成乱数で同じことをする
| k | 実測 ÷ 目安 | 乱数 ÷ 目安 | 実測の百分位 | 乱数の百分位 |
|---|---|---|---|---|
| 0.5 | 1.0219 | 0.8083 | 0.5670 | 0.0765 |
| 1.0 | 0.8255 | 0.9354 | 0.1430 | 0.3680 |
| 2.0 | 1.0863 | 0.8727 | 0.7670 | 0.2460 |
| 4.0 | 1.0808 | 0.8727 | 0.7115 | 0.2545 |
観察 7.2:★ 予言⑤は当たった。合成乱数でも同じ目安に乗る。 中央 0.8727 である。
観察 7.3:★ つまりこの目安は市場の性質ではなく、独立な勝ち負けの算術である。 方向の情報がゼロの系列でも、同じ長さの連敗が出る。 この基準線が何についてゼロなのかは [F033] で測ってある。
観察 7.4:合成乱数の百分位は中央で実測より低い。 ★ だが四つとも 0.95 を超えていないという点では同じである。
限界
- ⚠️ 予言①と③が外れた。 勝率の幅が出ず、16 通りのうち 3 が端に出た。本稿はその外れを書き、①については理由(期限で決まる割合)まで測っている。
- 端に出た 3 件は同じ銘柄である。 独立な 3 件として数えてはいけない。
- 目安は近似である。 厳密な分布ではなく、桁を見るためのものである。
- 勝敗の決め方を一通りに固定している。 期限に達したら最終の符号で決める。
- 取引の列を一つに固定している。 移動平均 20/80 の向きだけである。
- 損益を見ていない。 勝ち負けの並びだけを扱っており、コストも入れていない。
- 並べ替えは 1,000 回である。 百分位は千分の一までしか分けられない。
- 四銘柄・六年・1 時間足である。 他の市場、他の期間について述べるものではない。
結び
「十七連敗した」「この手法は壊れた」。だが何連敗すれば異常なのかは、勝率と件数だけで目安が立つ。
★ 最長連敗は、log(件数) ÷ log(1 ÷ 敗率) に乗る。 四つの設定で実測 ÷ 目安は 1.0219・0.8255・1.0863・1.0808、中央 1.0514 である。
★ 合成乱数でも同じ目安に乗る。 中央 0.8727。この目安は市場の性質ではなく、独立な勝ち負けの算術である。方向の情報がゼロの系列でも、同じ長さの連敗が出る。
★ そして並べ替えだけで、最長連敗は大きく動く。 k=1.0 では 6.0 から 20.0 まで、3.3333 倍である。合計も勝率も件数も変わらないのに、途中の並びだけが変わる。
★ 予言は二つ外れた。 勝率は 0.4682 から 0.6077 までしか動かなかった。利確が遠いと期限までに触れず、最終の符号で決まってしまうためで、期限で決まった割合は 0.2203 から 0.7034 まで上がる。k=2 と k=4 がほとんど同じ勝率になるのはそのためである。
★ もう一つは、16 通りのうち 3 が百分位 0.95 を超えたことである。 中立なら 0.8 通りなので少し多い。だが三つとも GBPUSD であり、独立な 3 件ではない。同じ取引の列を k を変えて見ているだけである。 そして端に出たものも、目安からは離れていない(11 対 7.7931、15 対 10.9168、15 対 11.0011)。
したがって、連敗の長さを報告するときに必要なのは、勝率と件数から出る目安である。 ★ 「十七連敗」が異常かどうかは、その二つを言わなければ判定できない。 そして同じ勝ち負けの集合でも、並びを変えれば最長連敗は三倍以上動く。
データと再現
| データ | 為替は Dukascopy 由来のティック(2019 年以降はミリ秒・bid・ask まで一致することを確認済み)。金は Dukascopy |
| 期間 | 2019–2024(六年) |
| 銘柄 | USDJPY・EURUSD・GBPUSD・XAUUSD |
| 足 | 1 時間足・中値・完成足のみ。ティックの無い足は作らない |
| 取引 | 移動平均 20/80 のクロスの向きで、24 本ごとに一件(重ならない) |
| 勝敗 | 利確 = k × σ、損切り = σ の先着(k = 0.5・1・2・4)。期限(24 本)に達したら最終の符号。同じ足で両方に触れたら損切りを先とする |
| σ | 選択期間(〜2022-01-01)の 24 本先の値動きの標準偏差 |
| 並べ替え | 1,000 回(種は固定) |
| 目安 | log(件数) ÷ log(1 ÷ 敗率) |
| 測る量 | 勝率/最長連敗/最長連勝/並べ替えの分布と百分位/目安との比/期限で決まった割合 |
| 基準線 | 足の中まで合成乱数(3 系列)。一定のばらつきの差を足して作る |
| 検算 | 検算/F044.py(--zu で図も書き出す)。本文の数字はすべて 検算/F044_output.txt から取っている |
| 図 | 図/F044_zu1・図/F044_zu2(png・svg・英語版) |
| 乱数の種 | 固定。再実行しても同じ値が出る |
| 土台の検査 | _ツール/audit_bars.py(足の先読み・夏時間・日の区切り)。記録は _土台の検査.txt |
参考文献
- 山岸勇輝 (2026). 最大ドローダウンは、取引の順序に属している [F031]. Zenodo. 10.5281/zenodo.22893510
- 山岸勇輝 (2026). 合成乱数には、ボラティリティの群れが無い [F033]. Zenodo. 10.5281/zenodo.22893674
作成にあたって:本稿の着想と内容は、著者自身の考察に基づくものです。文章の構成整理や英訳、数式の確認には AI(大規模言語モデル)の助力を得ました。最終的な内容の解釈や誤りがあれば、それらはすべて著者の責に帰します。お気づきの点があれば、ご教示いただければ幸いです。
書誌
山岸勇輝(2026)「連敗の最長は、勝率と件数でほぼ決まる」[F044]. Zenodo.
DOI: 10.5281/zenodo.22895010
日付の証拠(OpenTimestamps):日本語版の .ots・英語版の .ots・SHA256SUMS
予備の置き場所(ミラー。中身は上と同じです):PDF 日本語・PDF English・SHA256SUMS
住所:https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F044・DOI 10.5281/zenodo.22895010・CC BY 4.0・プレプリント(査読を経ていません)・ORCID 0009-0006-8587-3450
引用するとき
山岸勇輝 (2026). 連敗の最長は、勝率と件数でほぼ決まる [F044]. YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F044 ・ DOI: 10.5281/zenodo.22895010
Yamagishi, Y. (2026). The Longest Losing Streak Is Set by the Win Rate and the Count [F044]. YOI: https://www.yamagishiyuuki.com/yoi/F044; DOI: 10.5281/zenodo.22895010
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指紋(SHA-256)と確かめ方
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