スワンは、フィンランドの小さな町から世界一周レースに勝った

ナウター・スワンは、フィンランドの造船所です。速くて、美しくて、長く使えるセーリングヨットの名前として、世界中の船乗りに知られています。公式の社史によれば、始まりは 1966 年、ピエタルサーリという町でした。最初の船はガラス繊維で造られ、設計はニューヨークの事務所でした。北の町の造船所が、どうやって世界のレースで名前を上げ、だれの手に渡っていったのか。会社が公開している資料でたどります。

フェッドシップは、造船所の名前ではなく、1949 年にカフェで作った輸出の組合だった

フェッドシップは、世界で最も名の通ったメガヨットの名前の一つです。けれどこれは、一つの造船所の名前ではありません。公式の社史によれば、フェッドシップは 1949 年に、オランダのいくつかの造船所がアムステルダムのカフェに集まって作った、輸出のための組合の名前でした。なぜ組合が要ったのか。なぜアメリカだったのか。会社が公開している年表を、順に読んでいきます。