【論文167】一意化が与えるのは「一つの形」ではなく、「一つの模型と、一つの径数」である
「三つに分かれる」は位相の文ではない——平面と円板は同相である。
Small Lab, Infinite Structure. / Exploring the Hidden Structures of a Torus-Shaped Universe.
「三つに分かれる」は位相の文ではない——平面と円板は同相である。
「等価原理」という一語が、要求も検証法も違う三つの主張を指している。
「確率」は四つの住所を持つ——公理を共有していても、答は共有されない。
「良い符号が在る」と「これが良い符号だ」は、別の文である——あいだに六十年が横たわっていた。
全体について完全に知っていながら、部分については何も知らない——そういう状態がある。
球殻の内部が平らなのは、平均値定理のせいではない——直すのは定理ではなく、理由のほうである。
点がひとつも無い空間がある——「点」の六つ目の根を置く。
順序を書かない極限は、量ではない——「特異極限」に住所を与える。
何を忘れたかは、写像を数えれば分かる——忘却には性質・構造・ものの三段がある。
同じ指標表を持ちながら、同型でない——「同じ」には四つの強さがあり、その下にもう一段ある。