【論文173】小平の柵は正値性ではなく、整数性である
払っている条件は、大きさでも滑らかさでもなく、整数であることだった。
Small Lab, Infinite Structure. / Exploring the Hidden Structures of a Torus-Shaped Universe.
払っている条件は、大きさでも滑らかさでもなく、整数であることだった。
「何も仮定していない」と聞いたら、探すべきは書かれていない仮定である。
記法は定理を一つも動かさない。
「積分」は一語で六つを指す——そしてルベーグは広義リーマンを含まない。
「三つに分かれる」は位相の文ではない——平面と円板は同相である。
「等価原理」という一語が、要求も検証法も違う三つの主張を指している。
「確率」は四つの住所を持つ——公理を共有していても、答は共有されない。
「良い符号が在る」と「これが良い符号だ」は、別の文である——あいだに六十年が横たわっていた。
全体について完全に知っていながら、部分については何も知らない——そういう状態がある。
球殻の内部が平らなのは、平均値定理のせいではない——直すのは定理ではなく、理由のほうである。