【論文188】未知数より少ない測定で、厳密に決まる
「未知数より少ない測定で決まる」と言われたら、次に問うべきは「足りない情報をどこから持ってきたか」である。
Small Lab, Infinite Structure. / Exploring the Hidden Structures of a Torus-Shaped Universe.
「未知数より少ない測定で決まる」と言われたら、次に問うべきは「足りない情報をどこから持ってきたか」である。
「正規を仮定する」と言うとき、何を仮定したのかは一意ではない。
「この指標は目標にした途端に壊れた」と言われたら、次に問うべきは「何が繋がりを切ったのか」である。
「位相的に守られている」と言われたら、次に問うべきは「どの空間の位相か」である。
数学が言えるのは、何かは必ず諦めねばならない、というところまでである。
数字が足りないのではなく、数字では足りないのである。
「次元の呪い」と言われたら、次に問うべきは「何についての言明か」である。
対称性の群を知っても、二つの系をどう合わせるかは決まらない。
「古典極限を取る」と言われたら、次に問うべきは「何が古典になれと言われているのか」である。
「構成的でない」と言われたら、次に問うべきは「探せば見つかるのか」である。