【論文208】曲率は、次元と同じ仕事をする
同じ混雑が、二つのまったく別の値段で売られている。
Small Lab, Infinite Structure. / Exploring the Hidden Structures of a Torus-Shaped Universe.
同じ混雑が、二つのまったく別の値段で売られている。
道具が足りているかどうかは、出てきた答が合っているかでは分からない。
「この集合の次元は何か」という問いは、目盛りを言うまで答を持たない。
答が切り替わる場所とは、降下法がもう教えてくれない場所でもある。
固有値を小さい順に数えるという、ただそれだけの操作から、まず次元が出て、次に体積が出て、その次に境界の大きさが出る。
何かを数えるとき、その数が「対象のもの」か「道具のもの」かを分ける方法は、道具を替えて数え直すことである。
「計量を決めれば幾何が決まる」は半分だけ正しい。
「その空間は完備だから大丈夫だ」と言われたら、次に問うべきは「どの意味で完備か」、そして「その四つを束ねている定理の柵の内側にいるか」である。
点呼が役に立つのは、並べ直したときに「並べる前の思い込みが一つ落ちる」ときだけである。
でたらめに歩く点が家に帰れるかどうかは、地形にも歩幅にも運にもよらない。